2019/05/10

by 目飛び

今回は考え方ではなく、よく使うワードについて説明をいたします。

 

「目飛び」とはインパクトを見ていないこと。

 

ですが、

 

インパクトの瞬間(ボールとラケットの設置時間)は平均で0.004秒です。

対して人間の目は0.017秒より短い時間で動くものは見る事が出来ません。

つまり、人間の目にはインパクトの瞬間は見えません。

 

ですが、その周辺を見ようとすることは、

ボールをラケットの真ん中で当てることやスイングスピードを上げるために

とても必要なことになります。

 

ローボレーや決めボレー、早いボールの処理など、

目飛びをしやすい状況のなかでいかにボールを見ようとするかが大切です。

フェデラーを見れば大切さは一目瞭然ですよね!

 

皆さんも気を付けてみましょう。

 

片桐