2023/08/29

by 2週間の夏休みが終わりました。

こんにちわ  奥川です。

ここのところスタッフの怪我が増えていますね…

テニスで多い怪我で言えば、肘、手首、足首あたりが挙げられると思います。

肘や手首の怪我はラケットの動かし方やグリップの握り方によるものが多いように思います。

ラケットの握り方に決まりがあるわけではないので、どのように握っても良いです。

しかし、その握り方とスイングでの身体の向きや打点の位置が合っていないと、負荷のかかりが大きくなって痛みが出ることがあります。

私自身もサーブを打つ際、肘に痛みが出る事がありました。

他のショットではあまり感じないのでサーブが原因だと分かってはいたものの、何をどう直したら痛みが出ないかはよくわからず、我慢しながらプレーをしていました。

先日のブログでも書かせていただいた話ではありますが、学校での実技の講義でテニス肘と野球肘を確認するテストがありまして、先生にフォームを見てもらった所、私の場合は左膝の向きに問題があると指摘されました。

私はてっきり振り方や上半身の動きを指摘されると思っていたので、正直その時は信じられなかったのです。

しかし、それからその膝の向きを注意しながらサーブのフォームを改善した結果、痛みを感じることが少なくなってきました。

膝の向きが良くない部分の負荷が、インパクト前の肘に負荷をかけやすくしているようで、膝の向きを改善したことで、負荷が軽減されたようです。

顔の向きにも注意をするように言われたので、今はこれを改善している最中です。

身体にはたくさんの筋肉があり、それぞれが相互に作用することで、動作を起こしています。

痛みが出ている場所が原因な事はもちろんありますが、違う場所が原因である事も多いようです。

もちろん痛みが出ている場合は、まずその痛めている場所を治すことが最優先です。

痛みが無くなったから、フォームを見直していくという事が次に大切なのかと思います。

まだまだ未熟ではありますが、皆様が怪我や痛みに悩まされずにテニスを楽しめるようなお手伝いをこれからもしていければと思います。

 

最後に、来期のシフトが発表されましたね。

小野田副支配人の異動が決まりまして… 14年?15年近くの付き合いで、夜中までゲームをしたり、深夜にラーメン食べに行ったり、キャンプも何度も一緒に行かせていただいて… 愚痴というか会社に対する思いとかも聞いてもらったりと… 直接本人に言うのは恥ずかしいので、この場を借りて 本当に今までお世話になりました!ありがとうございました。

いつか、氷川台と東陽町合同で小野田奥川キャンプ実現させてください! そして、またラーメン行きましょう!