2020/05/26

by こんな時だからロングインタビュー 第十弾! 太田コーチ

皆さま、こんにちは!

スタッフロングインタビューのお時間です!本日のスタッフは太田コーチです!

太田コーチには、『私がお客様から学んだこと』についてお話を聞きたいと思います。

それでは、ご覧下さい!

川合:太田コーチ、本日はよろしくお願いします!

 

太田c:よろしくお願いします!

 

川合:でわ、早速ですがどのような事を学んだのですか?

 

太田c:そうですね。「私と違う」という事を学ばせていただきました!

 

川合:それは一体どういう事ですか?

 

太田c:ひと昔前は結構偉そうだったんですよ(笑)「〇〇すれば絶対できるようになるから、〇〇やってください」、「違う、〇〇です」こんな感じです。まったく褒めたりしないです。感じ悪くないですか?

 

川合:あー、凄く自信があった感じに見えますね。

 

太田c:そうですね。皆様の意見なんてものは受け付けず、自分が信じているものをただひたすら提供するだけ。今考えるとおぞましいです。。

 

川合:ですね。その考え方などは何がきっかけで変わったんですね?

 

太田c:そうなんです。あるお客様がこう言ったんです。「そんな事言われても頭ではわかるけど、できないよ!」って。当時の私から見るとやろうとしてないだったんですけど、「じゃあどのくらいなら出来ますか?」っていうやり取りを繰り返してる中で、思ったんです。自分が言ったことを言われた方がどの程度消化しているのか、言わんとしていたことが間違いなく伝わっているのかっていうと、本人に聞いてみないと分からないと。

 

川合:なるほど。それはいつ頃の事ですか?

 

太田c:あまり覚えていないですが。10年は前だったかと。。

 

川合:そうですか。そのお客様はどんな方ですか?

 

太田c:50代の男性でレッスン歴は長いのではないでしょうかね。ただ、いろいろなスクールを転々としていた方でした。すごいストレートな方だったので、それが良かったのかと思います。多くの方が言わないだけでそういう思いをされているんだろうなと思いました。

 

川合:確かに!言ってくれると気付かされる部分ってありますもんね。それからはどう変わったんですか?

 

太田c:上手くできている時も、そうじゃない時もどう感じているのかを確認をするようになりました!私はこう思うのですが、どうでしたか?と。進捗を確認できると現状や次へのステップに対して、私と皆様のズレが出にくくなるので流れがスムーズになりやすいと以前より感じますね!

 

川合:そうですか!最後になりますが、その場面を思い出すのはどんな時ですか?

 

太田c:はい。大人の方を対象としているときは自然とそのスタイルになって来ていますが、子どもが相手だと忘れて押し付けている時があるので、その時ふと思い出します。

 

川合:なるほど。教え方って中々難しい部分はありますが、これからも頑張っていきましょう!本日はありがとうございました!

 

太田c:ありがとうございました!

 

 

いかがでしたか?

お互いの考えや思いをマッチングさせる事によって良い物が出来ますよね!僕も見習って頑張っていきたい思います!

それではまた次回お会いしましょう!