2019/07/31

by ナンバー

今日で7月も終わりですね。昼間は猛暑で中々外出するのに勇気が要りますが、夕方になると流石に少し和らいできますね。

8月といえば、夏休み真っ只中で、テニスもインターハイや全日本ジュニアや全国中学生や国体予選、8月末はUSオープンと、試合が目白押しです。

 

さて、話が変わりますが、スポーツ雑誌「Number」最新号は高校野球の特集です。私も高校生の時にインターハイの特集で家族でこの雑誌の取材を受け、記者が地元沖縄まで取材に来てくれて、テニス雑誌以外の取材で、しかも有名雑誌の取材だったので、親がとても喜んでいたのを今でも覚えています。

よくジュニアでも、試合に負け続けて、選手をやめてしまう事が多いと思いますが、もし、テニスをする環境が高校まで許されるのなら、高校までは頑張ってほしいなと思います。

私も結果が一番出たのは身体が出来上がった高校生の時ですし、やっぱり最高のパフォーマンスを発揮出来るのは、身体が出来上がってからかなと思います。選手を仕事にするのは、金銭も関わってくるので、場合によっては身動きが取れなかったり、別な意味で過酷だったりすると思いますが、高校生の時は、そう言った圧力もなく自由に伸び伸びと力を発揮出来るのではないかと思います。

 

だから、ジュニアの皆さんは、この夏をこの暑さ以上に熱く、もがいてみて下さい。