2015/11/04

by 読書の秋、図書館へ通う(後編)

・“ぼくには数字が風景に見える”/ダニエル・タメット

自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群でサバァン症候群の話。数字が色や感情を持っていると感じ、計算を直感的に景色として捉える。(考えずに答えが見える。)11ヶ国語(英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、エストニア語などなど)を話す事ができ、円周率を2万桁以上暗記する。コミュニケーションは苦手だが、要は天才の話。

・“歴史を探る・人生を探る”/池波正太郎

インタビュー&対談集。司馬大先生もそうですが、過去への膨大な知識・現在の問題や課題の指摘の仕方・未来を見据える力。あー、自分が薄っぺら。。。

・“きみとぼくの壊れた世界”/西尾維新

現在放映中のドラマ、掟上今日子の備忘録(主演:新垣結衣)の原作者が西尾維新。コチラは学園物の推理小説。ただ、異質な兄妹と異質な友人の青い春の話。

・“エル・クラシコ選ばれし者たちの華麗なる激闘”/小宮良之

レアル・マドリッドVSバルセロナ=民族抗争の話。

・“芸人春秋”/水道橋博士

好きな芸能人(北野武や松本人志など)の事をマニアックに書いた本。特に私も大好きな甲本ヒロト(どうやら高校の同級生らしい)の事が書いてあり満足。

・“セロ弾きのゴーシュ”/宮沢賢治

息子に読んで欲しくて借りたけど、懐かしさに負けて先に読んでしまった父。

 

前・後編と長々すいません、以上です。

ちなみに、息子はブンダバーとゾロリ、娘は14匹シリーズとつんつくせんせいです。