2015/10/18

by 読書の秋、図書館へ通う

9月から我が家は読書の秋と言う事で、図書館通いが続く。

現在、13冊読破。。そのご紹介。。。

・“大いなる眠り”、“リトルシスター”/レイモンド・チャンドラー

ハードボイルドな私立探偵フィリップ・マーロウの話。チャンドラーの大ファンの村上春樹が訳しなおしたバージョンを2冊。「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ。」

・“祖母力”、“学ぶ人オシムに学ぶ人”/祖母井秀隆、国吉好弘

今をトキメク、ラグビー日本代表HCエディ・ジョーンズが「考えて走れ」的な事を言っていたので、サッカー好きな私はオシムと同じだと思い、オシム本を2冊。

・“日本人への遺言”/司馬遼太郎

宮崎駿などなどとの対談集。以前読んだロナルド・キーンとの対談集の方が最高かも。

・“現代、野蛮人入門”/松尾スズキ

変人・凡人・鬼才松尾スズキの頭の中の話。今度は、基礎編として大人計画の舞台に行きたい。

・“横井小楠と由利公正の新民富論”/童門冬二

幕末・明治維新の頃の話。儒学者と弟子。福井藩(松平春嶽)の財政を立て直し、新政府にも金融財政を担当した人物。

歴史物をビジネス書的に書く本が多く、“直江兼続”、“蒲生氏郷”が最高。

 

長くなりましたので、次回後編へ