2016/06/22
ラケットキャンペーンスタートして1週間が経ちました。
皆さん、試打ラケットは使用されましたか?
今回は下の写真のように全試打ラケットを
スペック、特徴、オススメポイントが
記載されたポスターと共にコートに設置しています。
今回の私のブログでは
1つの選び方のポイントを紹介したいと思います。
それはラケットフレームの形状です。
私が使用しているプリンスのラケットを
例に挙げて説明したいと思います。
フレームは大きく分けて2つ。
ボックス形状とラウンド形状。
皆さんのやっていきたいプレーや
スイングの仕方によって選んでみてください。
まずはボックス形状。
フレームが角張っていて断面が長方形の形をしているもの。
プリンスでいうと、
TOUR PRO 98 XR-Jというラケットです。
主にストロークが好きでバンバン打っていきたい方。
スイングの方向が後ろから前でフラットドライブ系の
ボールを打つ方向けです。
ボールの飛び(パワー)よりもコートロールしやすさを求める方は是非ボックスフレームをお試しください。
ボックス形状使用のプロ
ジョコビッチ、フェデラー、マレーなど
ボックスフレーム使用のコーチ
遠藤コーチ、森コーチ、奥川コーチ、藤川コーチ、私など
次にラウンド形状。
フレームが角張っておらず、丸みがあるをしています。断面が楕円形になっているもの。
プリンスでいうと、
HARRIERシリーズですね。
こちらは逆にしっかりとスピンをかけていきたくて
スイングを下から上にされる方向け。
ラケット自体にパワーがあるのでその分スイングは
スピンをかけることに集中してもボールを飛ばせる。というわけです。
ボレーもしやすいラケットが多いです。
ラウンド形状使用のプロ
ナダル、イズナー、奈良くるみなど
ラウンド形状使用のコーチ
小川コーチ、小泉コーチ、水島コーチ、斎藤コーチ、佐藤コーチなど
と、理論的にはこんな感じですが、
打ってみてのフィーリングが大事です。
もしかしたら自分のイメージとは違う方が打ちやすいかも。
ラケットがあなたを新しいプレースタイルへと
導いてくれるかもしれませんね!
皆さんこの機会をお見逃しなく!
キャンペーンは7/10までです!
ぎり