2022/12/07

by サッカーワールドカップ、まだ続いていますが…

森保監督、おつかれさまです。

こんにちは みなさま。

テニスをたのしんでいらっしゃいますか?

自宅でかんたん鯖カレーを作っている フロント児玉維賢です。

鯖缶使うだけで、ホントかんたん。

おすすめです。

 

ロシアワールドカップのときは昼夜逆転生活(遅番ばかり)だったので、ほとんどの試合をみていました。

あの「ロストフの14秒」も、呆然としながら。。

当時わたしは横浜校に勤めており、いま横浜校の支配人をしている田頭支配人の自宅におじゃまし、フランス対クロアチアの決勝もリアタイ観戦。

なつかしいな。

 

その後、日本代表には森保監督が就任。

じつは、前々から森保監督のことはとてもすきでした。

横浜校過去ブログ → https://viptop.jp/yokohama-blog/2017/11/02/104/#more-104

→ https://viptop.jp/yokohama-blog/2018/07/31/1355/#more-1355

→ https://viptop.jp/yokohama-blog/2018/10/27/1910/#more-1910

サッカーの話ばかりでなく、ちょっと触れている程度のものですが。

 

代表監督は批判されがちです。

というより、批判をされない監督はいません。

もちろん、わたし自身も選手選考でも戦術でも、思うところはあります。

わたし自身は、それでも応援していました。(そもそもサッカーは複雑性が高く、ぴったり考えが一致することは極めて稀。)

ずいぶん前のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」森保監督の回も、何度も見返しました。

 

今回のカタールワールドカップ、ベスト8に届かなかった、、ということで、監督も選手も残念な思いをしたこととおもいます。

きっとこちらをお読みいただいているみなさまも、応援に力が入り、一緒に喜びと悔しさを感じたのではないでしょうか。

 

カタールは「ドーハの悲劇」、アメリカワールドカップ最終予選の最終戦ロスタイムで、日本がワールドカップ初出場を逃した地です。

そのときに選手としてピッチに立っていた森保監督が、そのカタールのワールドカップでドイツとスペインを破るという快挙。

およそ30年の時を経たこの物語は、悔しくも、しかし、心に響くものでした。

 

もうしばらく森保さんが監督をやるのでは?といわれています。

東京オリンピックの監督もやって、相当に消耗しているとおもうのですが、まだ森保監督の心の灯は消えていないのでしょうか。

ベスト8にいけなかった…その思いを抱えて、これからも日本代表監督でいるのでしょうか。

 

森保監督も、選手も、クロアチア戦の後は「申し訳ない」という言葉を口にしていました。

とんでもない!

わたしは、心を熱くさせてくれたことに感謝こそすれ、謝られることなどないとおもっています。

 

ドーハの悲劇から4年後、「ジョホールバルの歓喜」が起きたフランスワールドカップ最終予選の、イラン戦試合前の名アナウンスがすきです。

「このピッチの上、円陣を組んで、今、散った日本代表は私たちにとっては『彼ら』ではありません。これは『私たち』そのものです。」

森保監督の率いた日本代表をみていても、そんな思いがしました。

 

カタールワールドカップ自体は続いています。

引き続き楽しみましょう。

 

今日の一枚:銀杏並木