2020/04/26

by 素振り

動きの確認のためにやってます

昔ゴルフのプロ(誰だったかは覚えてませんが)が・・・1スイングを1分でやる

というのをテレビで見たことがあります

まるでスロー再生をしているかのような

綺麗なスイング

なぜそうやっているかというと

スイングのどの部分でどのように力が進んでいくのか

を確認できるとのこと

 

それ以来たまにやっていたんですね

 

時間が多くある中

最近ハマっています

 

なんのプレッシャーもない中

理想的なスイングが見えてくる!

 

・・・・・・・・・気がします・・・・・ちょっと・・・たぶん・・・

 

1分間という ものすごいゆっくり振るので

特に苦手な方(私ならバックハンド)

はバランスが崩れます

1分の時間で振ることが出来なくなってしまいます

 

人は嫌いなものを早く済ませようという心理が働き

力ずくで早く済ませてしまいます

なのでインパクトのあたりがどうしても意識より速くなってしまって

40秒くらいで終わってしまいます

 

要は

自分の弱点が見つかるわけです

人によってテークバックだったり、フォロースルーだったりするわけですが

ちょっと適当になってしまう部分があるんです

 

さらにスイングのどの部分で身体のどの場所をどう動かすと

考えながら行っていくと

運動連鎖が自然と行えるようになっていきます

 

後は反復練習

そして普通に振りながら

ゆっくり振った時に注意した点を少し意識してみて下さい

今までより

気持ち良く振れるようになります!

鏡を見ながら出来るとより理想的なスイングに近づけます!

 

ここで注意しなければいけないのは

テニスはスイングの綺麗さを競うものではないので

常にどこにどう打つためのどのスイングかを意識してみて下さいね

是非試してみて下さい

太田雅博