皆様こんにちは！

もうすぐウィンブルドンが始まりますね！

私がテニスを始めた時はグラフ選手がグランドスラムを取った時で、学校から走って帰ってNHKでウィンブルドンを観ていたので、初めてウィンブルドンジュニアに出場した時は感動のあまり緊張しすぎて動けず初戦で敗退しました。翌年のウィンブルドンジュニアでは、絶対に結果を残したかったので、第一シードをストレートで倒してベスト4まで進出しましたが、大人になってから一般では、最初の年は初戦でドイツのアンケ・フーバー選手にストレートで敗れ、翌年はまた初戦でフランスのナタリー・トージア選手にファイナルセットで敗れ、その時2回戦は前の週で全仏優勝したイバ・マヨリ選手が待っていたのですが、トージア選手はマヨリ選手をストレートで倒してなんと、決勝までいってしまいました。さらに翌々年は予選決勝でアメリカのアレキサンドラ・スティーブンソン選手に敗れ、彼女はそのまま本戦でもベスト4まで進出し、私は対戦相手に恵まれなかった不運と自分の実力の無さを痛感しました。

テニスを始めた頃はウィンブルドンへ行く事が夢だったので、ウィンブルドンで勝つ事をイメージ出来てなかったのが悪かったのかなぁなんて。

でもテニスと縁があった事で色々な場所に連れて行って貰ってテニスに感謝しないといけないですね！

井上青香