午前中から大洗の海で遊ぶ。

お昼も食べ、午後も海で遊んで遊びきり、

帰り支度を済ませ、車に乗り込んだら土砂降りの雨。

もはや“スコール”と呼んでも過言ではないぐらいの土砂降りの雨。

前がまったく見えない状態で、高速道路は５０キロ規制が入る。

ワイパーだけは最速で動く。

そしたら、おもむろに息子が、

「パパ、それ止めて。止めてよ、怖いよ！」

最初は、それが何を指しているのか分からなかったが、

どうやらワイパーらしい。。

車が浮いて恐いとか、

雨が矢のように攻めてきて恐いとか、

雷鳴轟いて恐いとかではなく、

息子には、ワイパーの速さが何より切迫感があって恐いらしい。

「ワイパー止めたら前見えなくてぶつけちゃうよ。

横から外眺めてるか、寝ちゃいなよ。」

しぶしぶ、何も見えない外を眺めている息子。

５分後、爆睡・・・

恐いと言ってもである。。。