2014/11/28
テニスというスポーツは、状況がどんどん変わっていき、
まさに毎回が「絶対無二の1球(打)」なのです。
しかし、打点は常に一定ですよね。
人間の力が入るところは状況が変わろうと一定ですから。
大事なのは、その打点にどう入るか。
簡単な事例だと、
例)相手に打ち込まれ、時間がない状況。
→打点に間に合うように小さいスイングにする。
と、いうようなことです。
よく間違えやすいのは、「スイングを間に合わせる」。
こうなると、いつも通りのスイングを
ただ速く振るだけになり、
打点に丁寧には入れないので、
フレームショットやコントロールミスに
つながりやすいです。
逆に余裕がなるならば、
ボールの後ろにしっかりと入り、
体重移動などの力を狙いの方向に使い質を上げるべきです。
これも、ボールに追いつくだけになり
軽いボールを返球するだけに
なりがちという、よくあるミスがあります。
打点が安定すれば、ミスが減り、質を高められる。
ということですね!
こんな感じで、今度の日曜(11/30)に
サンデーナイトスペシャルレッスンをやりたいな。
と思います。
興味ある方は是非、あと3人枠があります。
ぎり