2023/06/14

by 岸辺露伴、ルーヴルへ行く

映画館へ。

こんにちは みなさま。

テニスをたのしんでいらっしゃいますか?

全仏オープン、ジョコビッチの優勝にあらためて恐ろしさを感じた フロント児玉維賢です。

23回目の優勝か…。

いや~、今回はアルカラスだとおもったんだけどなあ。

 

さて、タイトルにしました「岸辺露伴ルーヴルへ行く」。

本シリーズ、NHKのスペシャルドラマになってから、毎回みていました。

高橋一生がうまいこと岸辺露伴を演じているなあという印象。

よく表現できたなあの強烈なキャラを。

それが映画になるということで、もちろんみますよねー。

 

ジョジョ本編と違い、バトル要素よりもホラーやミステリー要素が強いため、なんだか独特な不気味さがあります。

また、日本の伝承文学的な「禁忌を犯したものへの罰」というか、因果応報というか、そういった話が多いのもおもしろいところ。

大学では文学部で、伝承文学も学んだ身としては、こういう設定が好きなんですよね。

今回の「ルーヴルへ行く」も、ちょっとぞっとするような話でした。

おもしろかった!おすすめ!

 

原作者の荒木飛呂彦先生は、独自の画風と作風です。

https://www.fashionsnap.com/article/2023-05-08/louvre-kishiberohan/

上記のリンク先に詳しいですが、この「岸辺露伴ルーヴルへ行く」の漫画は、日本の漫画家の作品としては初めてルーヴル美術館に飾られたもの。

偉大です。

 

ルーヴル美術館は、パンデミック前は一日45,000人もの来館者がいたという、とんでもないところです。

そのほとんどが、モナリザをみていくとか…。

一度は行ってみたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

超広いので、すべてを回るには一日では足りないそうですね。

 

ということで、全仏オープンからのルーヴル。

どちらもパリに関係するお話でした。

 

今日の一枚:あざと顔の小町