2023/03/08

by テニスを観よう

ビリージーンキングカップ ご存知でしょうか。

こんにちは みなさま。

テニスをたのしんでいらっしゃいますか?

WBC、牧はどれくらい出場できるか!に注目中の フロント児玉維賢です。

今永、牧の2名が横浜ベイスターズからは日本代表として選ばれていて、もちろんチーム全体も応援していますが、とくにその2選手を気にしています。

しかし、6日の大谷、、ありゃ、究極生物(ジョジョ的用語)だな、、

 

さて、野球の国別対抗で世界一を決めるのがWBC、ワールドベースボールクラシック。

テニスの国別対抗世界一を決めるのは、男子はデビスカップ(よくデ杯と略される)。

女子はビリージーンキングカップ(BJK杯)です。

このBJK杯、以前はフェデレーションカップ(よくフェド杯と略される)という名称で、かつて伊達公子選手が当時最強のシュティフィ・グラフ選手を破るなど、名勝負も演じられてきた大会です。

そのときは会場の有明コロシアムが満員で、松岡修造さんが大きな旗を振りながら駆け回ってりしていて、たいへんな盛り上がりでした。

 

が、、

昨年11月に同じく有明で行われたBJK杯、対ウクライナ戦は、、

なんと、会場の観戦者が200人ちょっとだったと、、

有明コロシアムは収容人数10,000人です。

 

たしかに女子は大坂なおみがツアー離脱中(ご懐妊ということで、おめでたい!)で、本日時点ではトップ100位以内には日本人選手は0名。

なかなか見てみたい、と思わせる選手がいないのもたしかでしょう。

 

テニス業界の端くれにいる者として、これはいかんと思いました。

有明は比較的近いし、もっとテニスを観る人を増やさなくては。

 

先日、日本テニス事業協会主催の「テニス産業セミナー」に出席し、「する・見る・支える」がスポーツを盛り上げる基本であることを伺いました。

また、同セミナーでは杉山愛さん達が立ち上げた「一般社団法人Japan Women’s Tennis Top50 Club」のお話も聞けて、もっとテニス界全体に役に立つ活動がしたいなあと感じました。

https://jwt50.com/ → 元世界ランキング50位以内を経験した日本女子テニス選手有志が発足させた団体。

 

今後、たとえば「試合観戦にいこう!」みたいな企画もできるようにしたいと思っています。

きっと、間近で見れば応援したくなる選手も見つかりますし、なによりテニスへのモチベーションも上がる!

 

ということで、テニスを観よう!

まずはYouTubeからでもなんでも、ぜひ!

 

今日の一枚:またメルボルンもいきたい