―　１９０話　―

こんにちは。

 

ただいまストリングキャンペーンがやっていますね！

皆さん、定期的に張り替えをしていますか？

上達する上で非常に大切なところですよ！

 

ガットは張ったその日から少しずつ緩んでいきます。

性能も徐々になくなっていきます。

じゃあなぜ上達に関係してくるのか・・・

 

 

 

それは

 

 

①緩んでいくということは、ガットの張りの硬さ（テンション/Ｐ）が下がるということです。

テンションが下がるということは、打った感じは日に日に変わっていきますね。

緩くなればボールは飛び、硬ければボールは飛ばないのが基本です。

つまり緩くなるということはボールが飛んでしまいアウトが増えるということですね。

そうやって少しずつアウトが増えていきます。

 

アウトが増えたらどうしますか？

 

おそらくアウトしないようにスイングを小さくしたり、回転をより多くかけたりと工夫をするはずです。

工夫という言葉は良いかもしれませんが、本来の打ち方からズレていっているということです。

つまりガットのテンション低下により打ち方は崩れるということですね。

 

理想はガットのテンションを維持することです！

 

打つ感触を維持することでフォームに集中できフォームが行ったり来たりせず、レベルアップにつながるわけです。

 

 

 

②性能が落ちると肘や肩に負担がかかります。

なぜでしょう・・・

わかりやすく言えば、ボールの振動をガットが吸収してくれなくなります。

吸収してくれなくなると、どうなるか？

肘や肩に振動は伝わり、そして蓄積し、いつのまにやらケガをしてしまうという現象に陥ります。

これに関してはコーチ業をやっていてよく見かけます。

 

「コーチ肘が痛いです・・・」

と言われラケットを見てみるとガットを１年張り替えていない、というような感じです。

ケガをするということは、もちろん休まなくてはいけませんね。

つまりそこで一旦上達を止めなくてはいけません。

ケガをしない事が上達には大切なことです。

 

 

この２点を本当に意識してくださいね。

テニス上達のカギですよ！

技術面に関してはコーチたちが、頑張りますので心配はいらないですね！

 

 

ということでストリングキャンペーン！

９/３０（水）となっております！