2013/03/21
ドミニカ第3回王者に!
史上初の全勝優勝!!
<決勝>
ドミニカ共和国 3 - 0 プエルトリコ
<準決勝>
ドミニカ共和国 4 - 1 オランダ
プエルトリコ 3 - 1 日本
WBC決勝
優勝候補筆頭と前評判の高かったドミニカ共和国が、史上初の全勝を果たし
第3回大会優勝を飾った。MVPはカノが受賞。日本を破ったプエルトリコは、
わずか3安打、6度も先頭打者を出しながら得点を奪えず、準優勝に終わった。
WBC準決勝
日本が負けた。8回に痛恨のミスが出た。
井端弘和内野手(37)の適時打で1点を奪い、追い上げの機運が高まった
8回1死一、二塁だ。4番阿部の2球目に重盗を試みたが、失敗。
一塁走者の内川聖一外野手(30)がアウトになり、チャンスは一瞬にしてついえた。
「行ければ三塁に盗塁してもいい」というサインで、井端は十分なスタートが
切れずに、盗塁を断念した。だが、一塁の内川は、井端が三盗を決行したと思い、
一目散に二塁に走った。盗塁断念に気が付いたのは、塁間の半分を超えてから。
二塁近くで立ちすくむ内川は、走ってきたモリーナ捕手にタッチされ、万事休す。
試合後、内川は「僕のワンプレーで終わらせてしまったことを申し訳なく思う。
勝ってほしいと応援してくれた人たちの、その気持ちを全部自分が終わらせて
しまったようで申し訳ない気持ちでいっぱいです」と、涙ながらに話した。
以上 木村でした。