2013/01/28
すみません、時間が無いので今回は…
また、トムに怒られた!!!!!!!
巨人の阿部慎之助捕手(33)が27日、宮崎での1軍合同自主トレ初日に早期実戦へGOサインを出した。スロースターターを自負する主砲がWBCへ向け、異例のハイペース調整を見せた。
マシン打撃が始まって、106球目だった。フルスイングした打球は、投球の軌道と直角に三塁ベンチ方向へ飛んでいった。「オーケー。いい形だ。これができれば、大丈夫だ」。何でもないファウルだったが、WBCで4番を任される主将は大きくうなずいた。
今年初めてマシン打撃を行った。木の花ドーム内に作られた打撃練習場の中で行われた。ギリギリまで球を呼び込み、体の軸を鋭く回転させ、カットで三塁側へ球を飛ばした。計126球の内容は43球が見逃し、83球が三塁ベンチ方向への打球だった。
「ファウル打ち」は毎年キャンプ、試合前練習の恒例で、2冠王に輝いた昨季も行っていた。阿部は「変化球にタイミングを外された時に、俺はヘッドをこねくり回すクセがある。その矯正。この練習をしておけば、実戦ではバットの先端が投手方向にきれいに抜ける」と説明。変化球の対応を見据えた練習を簡単にこなし、打撃への手応えを口にした。
打ち込みの最後には、「バントもやっておかないとな。何が起こるか分からない」と、短期決戦を見据えた送りバントやセーフティーバントを練習した。マシン打撃後はティー打撃を行い、フォームを固めた。侍ジャパン・山本浩二監督がベンチ入りする2月11日の紅白戦へ向け、すでに臨戦態勢に入っている様子だった。
スポーツ報知より
以上 木村でした。