2022/11/23
おもいっきり、地元が舞台!
おはようございます みなさま。
テニスをたのしんでいらっしゃいますか?
今年も残りわずかですね フロント児玉維賢です。
やり残したことはないか?と振り返ると、、昨年末に定めたやりたいことリストはある程度できていました。
よかった。
先日、劇場でみてまいりました「ぼくらのよあけ」。
なかなかおもしろかったのですが。
そもそも、みようとなったのは舞台がかんぜんに地元阿佐ヶ谷および旧阿佐ヶ谷住宅周辺だったからです。
阿佐ヶ谷住宅。
それは、いわゆる団地と、そうでない長屋がくっついたような建物が広域に混在する独特な空間でした。
中学生のころは通学路として、その阿佐ヶ谷住宅のど真ん中を横切ったりしていました。
阿佐ヶ谷住宅のWIKI → https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E4%BD%90%E3%83%B6%E8%B0%B7%E4%BD%8F%E5%AE%85
そこに住んでいる小学校の友人もたくさんいて、わたしとしては「子どものころに友達と遊んだ場所」として記憶しています。
中央には公園があって、そこで遊んだあとに阿佐ヶ谷住宅に住んでいる友達のうちによってお菓子をもらう。
そのままファミコンをする。
17時に夕焼け小焼けが鳴ったら、帰る。
そんな子ども時代が、わたしにもあったわけです。(遠い目をする来年40歳の男。)
いまでは、プラウドシティ阿佐ヶ谷として超大工事のすえに生まれ変わっており、昭和な面影はまったくありませんが、
この「ぼくらのよあけ」では解体前の阿佐ヶ谷住宅がかなり細かく描写されていました。
阿佐ヶ谷駅周辺や、そこから浜田山駅をつなぐ「すぎ丸くん」というバスも、ばっちり登場。
そして、主人公の学校はわたしと同じ「杉二」、杉並第二小学校に通っているという設定でした。
おおお、おーおー。
その杉二、わたしが通っていたころの校舎が取り壊され、現在新しい校舎を建てている最中です。
作中に杉二内の風景も出てきたのですが、それももはや、いまではもうないもの。
移ろいゆく時間を感じますなあ。(遠い目をする来年40歳の男。)
いずれはAmazonプライムビデオ等でも見られるようになるとおもうので、ぜひ「ぼくらのよあけ」ご覧ください!
お子様とも一緒でも、たのしめる内容です。
今日の一枚:阿佐ヶ谷住宅近く、善福寺川脇のベンチにて