2022/06/19

by 脱力の難しさよ

世の中には二種類の人間がいる(ROLANDかROLAND以外か、ではなく)。

こんにちは みなさま。

テニスをたのしんでいらっしゃいますか?

先日、ひさしぶりに相模大野校へ行きました フロント児玉維賢です。

相模大野を離れて早5年…、街並みも変わってきていました。

スクール前にスウィーツ屋ができていたのには驚き!

 

さて、脱力の難しさよ、ということで。

世の中には意識しないと力が入らない人と、意識しないと力が抜けない人の二種類がいます。

わたしは後者で、こうしてPCに向き合っていても、気がついたら肩にチカラが入っております。。

 

脱力はテニスにおいてたいへん重要です。

先日、とあるテニスの試合を観ていたら、「ん?」とおもい、撮影したのがこちら、、

見づらいのですが、これはサーブを打つ前の、いわゆる「トロフィーポーズ」の瞬間のグリップです。
(トロフィーポーズでググるとわかりやすい)

指が浮いている…。

小指と薬指がグリップから浮いている…。

 

この選手、男子ツアーの中でも屈指の(もしくは最も)「身長が低い」選手です。

それでも200km近いサーブを打つのですが、それにはこの脱力が欠かせないのだろうな…とおもっています。

 

ボールを強く打つ、というだけでなく、まずは初心者クラスや初級クラスのみなさまにおける「ボールを飛ばす」ということにおいても、最初から最後までチカラを入れっぱなしにする必要はありません。

むしろ、ある程度の脱力からスイングを開始するくらいでよいのではないでしょうか。

ちょっと、次のレッスンで試してみてください。

 

なんだかコーチのようなブログ。

いや、コーチもやってますけどもね、はい。

 

今日の一枚:花