2021/06/20

by 全仏 → 全英

梅雨、蒸し暑いですね。

こんばんは みなさま。

テニスをたのしんでいらっしゃいますか?

夜寝ているときに、足がつった フロント児玉維賢です。

昼間は暑いですが、夜は冷える日がありますよね。

みなさまも気をつけて…。

 

先日、全仏オープンが終了しました。

ジョコビッチの優勝は予想できるものですが、クレチコバと予想するのはなかなか難しかった!

実施していた優勝者当てについては、女子の選択肢が「その他」となったため、当てやすかったかも。

わたしは男子をナダルと予想していて…。

全仏といえばナダル、という時代も終わろうとしているのか…。

 

そして、今度は全英。

ウインブルドンです。

全仏といえばナダル、と同じく、全英といえば、フェデラー。

5連覇をふくむ、優勝8回は最多!

昨年は開催されず、残念でしたが…、全仏も無理せず棄権したフェデラーは、きっとウインブルドンに合わせてくるはず。

 

今回のウインブルドン、特別なものになるかもしれません。

現在、フェデラーとナダルがグランドスラム通算20回優勝で、並んで歴代トップ。

そこに、ジョコビッチが今回の全仏優勝で19回と迫っています。

これまでの長いテニスの歴史の中で、最多優勝者が3名同時に現役!という、とんでもない状況になりうるわけです。

 

思い起こされるのは、一昨年のウインブルドン決勝戦。

2本マッチポイントのあったフェデラーはそれを獲りきれず、ジョコビッチに負けました。

しかし、あの場面で平然とパッシングショットを繰り出すジョコビッチには、鳥肌もの。

いや、まさに究極ですよメンタルも技術も。

 

あまり考えたくないですが、フェデラーは今年が最後のウインブルドンになってもおかしくはありません。

そういった意味でも、今回のウインブルドンは特別です。

そのプレーをしっかり見たいものです。

 

毎年、この全仏 → 全英の期間がもっともテニスを観ています。

また優勝者当てクイズも実施しますので、ぜひご参加くださいね。

 

今日の一枚:花