2021/04/14
こんにちは!!
いきなりですが、皆さん・・・
テニスコートの大きさを知っていますか?
テニスを上達するうえでコートの大きさを知る事は必須です!
しかし、厄介なのがメートル単位で覚えるのが面倒なんです。
テニスコートの大きさは長方形で
タテ⇒23.77m ヨコ(ダブルスライン)⇒10.97m
もう察しの言い方は気付いたかもしれません。
なぜ中途半端な長さなのかというと、テニスコートはメートル単位で作られているのではなく
長さの基準はヤード(yd)単位が基準なんです。
上記の長さをヤード単位に直します。
タテ⇒26ヤード ヨコ⇒13ヤード
そうです、テニスコートの大きさは26:13で作られています。
正方形が2つくっついた感じなんですね。
この数値が私たちに日本人はm単位が一番使用するので、ヤードに馴染みがありませんから、
分かりにくいのです。
では、なぜこの話をしたかという所ですが、ダブルスは横の長さが13ヤードですが、
実際に我々が練習をしているのは半面が多いので最大で6.5ヤードしかないのです。
実際にはコートサイズを最大の大きさで使うのは至難の業なので、
もう少し小さい範囲しか使えていません。
1ヤードが0.914mなので6.5ヤードで5.941m
ヨコは約6mしかなく、タテは約12mと考えてください。
そう考えると、ヨコを狙う事のリスクの高さが分かりますね。
以上の事から、ある程度簡単に打てる状況であれば横幅を広く使い、
難しい状況でコントロールが難しければヨコは狙わない!!
こんな事が分かってきます!!
皆さんもインターネットでコートサイズと検索すると画像で出てきます。
きっとイメージが変わるので、是非見てみてください。
たまには、まじめなテニスネタでしたが、次回はいつ講義するか未定です(笑)
それでは・・・
朝比奈