2016/03/04
「緊張感」とは試合に勝つ為に最も重要ポイントになってくると思います。
しかし、その緊張感がストレスになっていたら逆効果になる事は忘れないで下さい。
・・・・・・
すみません!
高瀬コーチのブログを見ていたらカッコいいなと思って、真似したくなってしまいました><
失礼いたしますm( _ _ )m
とても説得力があるお話でしたね!
私自身も参考にしようかと思います!
おそらく私は緊張感をストレスに感じるタイプです(笑)
緊張をするとろくなことがありません。
そんな方はいらっしゃいませんか?
私の場合、過度な緊張により、次のような症状が現れます!
①手が震える
これは車の仮免許試験の時に現れました。
その日は台風でした。
横殴りの豪雨の中、試験は行われました。
何とか順調に進んでいたのですが、踏切に差し掛かった時です。
一時停止した後に、踏切の音を確認するために窓を少し開けますよね?
ピーッと開いたのはなんと、教官側の窓でした><
そのせいかわかりませんが、結果は不合格でした。
②急激な脱力感
これは、極端に力が抜けてしまうパターンです。
学生で、まだ研修生コーチの頃でした。
レッスン後に練習をしに、以前働いていた当校の姉妹校のVIP
錦糸町へ行きました。
誰にも見つからないよう、隅っこでカラーコーン相手に球出しをして
いたのですが、人数が足らないからダブルスに入るように言われまし
た。
じゃんけんに負け、とても恐れ多いベテランコーチとダブルスを組む
ことになってしまいました。
あろうことか、私のサーブから試合スタートです。
「まだレッスンにも入ったことないのに!!」
「周りはみんな上手なコーチたちだし!!」
「どうしようどうしよう・・・・・・・!!」
と、思いながらトスを上げてしまいました!
「あっ!!!」
次の瞬間、私の手からスポッとラケットが抜け、次の瞬間バキッと大き
な音がして・・・・・
ラケットが真っ二つに折れました><
③身体の硬直
金縛りの類を想像してみてください。
これはまだ私が社員になる前です。
ある、背が高いコーチとのレッスンでアシスタントをさせていただいた
時の事です。
なんと、突然、他校のマネージャーによる、チーフの背の高いコーチの
レッスンを見られるテストが始まりました。
私としてはいきなり偉い人にレッスンを見られているので、とても緊張
しました。
何とか、緊張がばれないように立ち回っていたのですが、私が菅〇
コーチの後ろのボールをどかそうと移動したときです。
お客様のフォアハンドストロークが飛んできました。
とてもスピンの効いたナイスフォアハンドです!
後ろから見ていてそう思いました。
〇井コーチはそれをボレーをすべく、ラケットをボールの軌道上にスッ
とセットしています。
普通の光景ですよね?
しかし次の瞬間、菅井コーチがセットしていたラケットをスッとひっこ
めました!
「え! なんで!?」
と思った次の瞬間、ボールは私の急所にクリティカルヒットしました!
とても激しくスピンがナイス効いたフォアハンドストロークです。
この身を以て体感することが出来たので、心の底から言うことが出来ま
す。
「ナイス・ショット」と・・・
スピンによって激しくえぐられることで、意識が刈り取られます。
レッスン中だし、テストだし、ちゃんと立たなきゃという意思とは裏腹
に膝から崩れ落ちました。
偉い人は大爆笑しているし、私はうずくまり、球出しはお客様がしてい
ます。
後日、テストの結果で、菅井コーチはそのレッスンで、全コーチの中
で最高得点をたたき出したそうです。
皆様はどのように「緊張感」と向き合っていますか?
どなたか、優しく教えてくださいませm( _ _ )m
それでは、本日も 高瀬締 にて失礼させていただきます。
可愛くなるかと思って、彼の写真をはさみで坊主にしたのですが、逆効果
だったようです。
この人も緊張することはあるのでしょうか?
この写真を彼のロッカーに貼ったのですが、何も言ってきません!
怖すぎます><