2014/05/10

by 光と影

TOP多摩フェスタにご来場頂いた皆様、誠にありがとうございました!

午前中からアトラクション、イベントと盛況で

大変有意義なフェスタとなりました。

重ねて御礼申し上げます。

私も多摩に所属させて頂いて、3回目のフェスタとなりますが

毎回試合は出場させて頂いております。

年末にも出させて頂いたり、VIPTOPCUPも出たりしますが

いわゆる

『影』

側なので

まったく緊張しません。目立たないので。

いや、きちんと試合をしているつもりです。

実力不足でミスしているだけです。

しかし

毎回思います。

「・・・盛り上がらんなぁ・・・私の試合は・・・」

いや、試合というか個人単体ですね。

試合中も思います。

例えば、あのキャノンコンビの片割れ、福本コーチのサーブを個人的にナイスリターンしたとします。

『よっしゃ苦手なバックの逆クロスリターン、綺麗にかえったんじゃね?』

そして、それを福本コーチミスします。

観客『ああ~・・・』

あれ?

『おお~』

じゃなくて?

そう

ですか・・・

あれ

福本コーチが

輝いて見える・・・(あ、単純にひがみです)

そうです。

影なのですよ。

影。

影の伝説です(ファミコン)。

あ、自虐でもなんでもないので、あしからず・・・

 

では

光とは?

光っているコーチは今回、誰だったか。

まず<MVP>は

木部コーチでしょう。

企画したこっちもびっくりするくらい、

盛り上がっていました。

「おらぁ!(小野寺コーチの顔面狙い)」

「うらぁ!(小野寺コーチの〇〇〇狙い)」

「いっけぇぇぇ!!!(ペアの佐々木コーチへ⇒しかし決まらず)」

お客さんが、湧く、沸く、まぁ盛り上がる・・・。

さすが岐阜?栃木?佐賀?チャンピオンですね。

光側の中山コーチもびっくりしたと思います。

そして、

キャノン高瀬・福本両コーチですな。

出場させておけば鉄板で光ます。

とくに頭角を現してきた福本コーチは、リターンダッシュから

快速ドライブボレーを打ちこんできます。

いやいや

構え、グリップおかしいし。

見てるちびっこが真似するでしょ。

『福本コーチやってたよ』

って

『・・・うん・・そうだね・・・』

しか言えないじゃん。

ローな感じのボレーなのに

巨人の首めがけて飛んできやがります。

お客さんも、湧いてましたねぇ。

そして被害者、ペアの高瀬コーチ。

試合中交わした会話はこれだけ

『・・・なんか僕、悪役になってません?』

 

ふふ・・・俺と組んだペアはみんなそうなるんだよ・・(原・大徳)

と思いながら

『そんなことないよ。いいからタイガ君狙いなさい。』

その

佐々木コーチは、観客の声援を受け

光り輝いていましたね。

駆逐できませんでしたけど・・・

最後に

さすがだなーと思った場面をお伝えして、終わります。

<最強 対 最強>

高瀬コーチの爆烈サーブを、

福本コーチが凄まじいフォアハンドでリターンエースをとります。

お客さん沸きます。

そしてペアの中江ヘッド。

『よーし。そう打つんだな。そうやんのか・・・』

そうつぶやきながら、福本ビックバンリターンを素振りして真似ています。

そして高瀬爆裂サーブがヘッドへ一直線!

ヘッド、素振り通りの打ち方で・・・

 

 

 

<ガン!ガン!>

 

 

 

ラケットのフレームにあて、天井へ一直線。

いやー

完全に<光>ってましたねぇ。

長文失礼いたしました・・・。