2013/04/13

by デ杯


10日、デビスカップ(国別対抗戦)のワールドグループ・プレーオフ(入替戦)の組み合わせ抽選が行われ、来シーズンのワールドグループ復帰を目指す日本は9月13日から始まる対戦で、コロンビアをホームで迎え撃つこととなった。
先週末に有明コロシアムで行われた対戦で韓国を下し、アジア/オセアニアゾーングループIの勝ち抜けを決めていた日本は、コロンビアとは初対戦となる。
エースである錦織圭が不在の中、添田豪や伊藤竜馬の活躍でゾーングループを突破した日本に対し、コロンビアは世界ランク66位のアレハンドロ・ファリャと同76位のサンチアゴ・ジラルドの2枚看板でアメリカゾーングループIを勝ち上がっている。
その中でもとくに素晴らしいと感じたのは伊藤竜馬選手。
男です!!!
日本対韓国の大会3日目となった7日、両国2勝2敗で迎えたシングルスで伊藤竜馬(日本)がチョ・ミンヒョク(韓国)を6-3, 6-3, 6-0の快勝で撃破し、3勝2敗で日本チームの勝利を決めた。
第1セット、好調の伊藤竜馬は第1ゲームからブレークを奪う。緩急をつけコースを打ち分ける配球でを圧倒、このセット最終となった第9ゲームをラブゲームのブレークで締め先制する。
第2セットに入ると、コースを読まれる場面も増えたが、このセットも6-3で奪うと、続く第3セットは一度もゲームを許さずにストレートで勝利し、日本チームを勝利へ導いた。
今後の日本チームの活躍に期待したいと思います。
高瀬