2013/02/06
オーケストラ!
再び行ってきました
メンバーは・・・
今回も上野
東京文化会館~
そして今回は
ラフマニノフとチャイコフスキー
というわけで・・・
上野は・・・・
ラフマニノフピアノ協奏曲2番
と
チャイコフスキーヴァイオリン協奏曲
まさにロシア
上野はロシア化してましたハラショー
まさに名曲ふたつ
これは・・・寝るわけにはいかん・・・
と
前回の反省を活かし
上野でぶらつかない決意!努力!
でもあまりに寒みかったからとりあえず駅前で一杯チョリっときました
(やばいな・・・寝てたら指揮者から指揮棒飛んでくるんじゃないの・・・)
演奏が始まります
チャイコフスキー
ヴァイオリン協奏曲
てか
近くからみると
演奏の指のスピード半端なかったです・・
第一楽章
始まり
少しずつ音が芽吹いて
やがてヴァイオリンのソロが始まり・・
朝が始まるような
そう
それはまるで
多摩の、TamaTimeの門が1つずつ開いていく多摩の朝のような
MJの前のような・・・
そして
チュッピッピ!
てのが
オーケストラと何回も呼応するところが
まるで多摩中央公園の水たまりの波紋を思い浮かべました
第二楽章
・・・それは戦いでした
独奏ヴァイオリンが哀愁に満ちた音を奏で出します
静かで
そして情緒的で
そんなん演られたら、やつがやってくるに決まってます
睡魔(大徳コーチっぽい顔をしている)・・・我が宿敵・・・クラシックに潜む闇・・・
あまりに悲しい旋律だったので
「菅井コーチ・・・・ブログ・・・まぢすか・・・?」
と呟いたかもしれません
第三楽章、素晴らしかったです!
躍動感ありダイナミックなオーケストラ
ジャンといきなり始まるんですけど
まるで豪快に打つ小野寺コーチのリターンミスみたいな
ガツンと大徳吹き飛ばしてくれました!
次第にテンポが早くなり
熱狂的で壮大なフィナーレ
睡魔が乱れ飛ぶ第二楽章があったからこそのこの上昇感!
ドロップショットをドライブボレーでエースとる的な
完全に大徳、ぢゃなかった睡魔に勝った瞬間です!ハラショー!!
そして
ラフマニノフ
ピアノ協奏曲2番
鐘の音が聞こえてきます・・・
どんどん
どんどん近づいてきますYOー
まるで・・・どんどん中江コーチが近づいてくるような
まさに鳥肌もの・・
ほんと
こんな曲演奏できるピアニストってすごい・・
全身を打ちつけるような音の飛沫が
その1台のピアノから奏でられてるっていうのが信じられなかったです
最後は圧巻でした
漆黒の闇から眩い光へと跳躍する
まさに睡魔(闇)からの解放!!
狂喜して踊る人々が思い浮かぶような
赤いドレスを着た川崎コーチがカズダンスを踊って発狂しているような
そんなフィナーレでした
僕がもっとクラシカルに慣れていたら
最後のダンダカダンの後
ブラボー!!
と叫びたかったです