2020/07/11
久々、オンラインレッスン、行きます!
突然ですが、
「相手に強く打たれること(甘いボールあげてしまう)」
と
「自分がミスすること」
どっちを防ぐべきだと思いますか?
結論は、ぜったいに「自分がミスすること」ですよね。
しかし、最近私が思うのは、
相手に強く打たれないようにするために
ミスを増やしてしまっているのではないか、ということ。
具体的にいきます。
相手がボレーで自分がストローク。
足元にストロークをコントロールできれば、
相手のミスを誘える(相手に強打されない)
そのために低く打った結果、、
浮いてしまうことは少ないけど、
上手くいくボールもあれば、ミスもある。
こんなことありますよね?
当たり前ですが、
自分のミスは即失点。
相手に強打されることは、まだ失点ではないです。
今回お勧めする練習法が、
「○△×練習法です!」
○足元 △浮いたボール ×ネットミス
例えば10球打って
○6球
△1球
×3球
これで、3点確実に失います。
00-00から00-40になります…急にピンチ。
それを
○5球
△4球
×1球
にできれば、
確実に失う点数は1点だけ。
相手次第で4点失いますが、そう簡単にボレーが決まったら
苦労しません。きっと何点かは取れます。
と、言うように、
相手に自分からポイントを差し出すようなプレーを
しないことで、結果相手を苦しめることにつながる。
ということです。
そんなこと、わかってても。
決められてしまうことが多くてやっぱりできないよ。
という方は、浮いたボールを打つ自分を許せるくらい
浮いてしまった後のプレーに集中してみてください。
一生懸命足元を狙っていて、
浮いた瞬間に「あっ」と足が止まっていませんか?
強打されても返球できるポジションにいますか?
構えてますか?
考え方ですが、
どうせ、浮いちゃうだろうな。
と思っている方が、「あ、やっぱり」と
ちゃんと強打される準備が早くできる、と思っています。
浮いてしまうこと(○ではなく△になること)を
許せるようになれば、
自然と×の数が△に移っていくはずです。
まずは、
○何球
△何球
×何球
って数えてみるところから
やってみましょう!
他人やプロのプレーを数えることも勉強になりますよ!
以上です。
片桐