2021/08/02
みなさんご記憶ございますか?2015年TBSテレビで放映されました「流星ワゴン」は、西島秀俊と香川照之が演じたテレビドラマです。
そのドラマの演出家が、わが故郷広島県福山市鞆の浦の風景を気に入り、そのドラマの一部撮影舞台となりました。
わが故郷が、ドラマの撮影場所と言う事で、毎週楽しみに見ていました。
さて、「鞆の浦」とは、瀬戸内海のほぼ中央に位置し、潮の流れが速く海流の別れ場所で、「潮待ちの港」と呼ばれた港街です。
古い町並みが残り“都市景観100選”や“歴史的風土100選”にも選ばれ、江戸時代の港湾施設である「常夜灯」や「波止場」が残っている珍しい港です。
2008年に公開された映画「崖の上のポニョ」で宮崎駿監督が「鞆の浦」の景色を気に入り、構想を練った地としても有名な話です。
皆さん、「倉敷(岡山)」や「尾道(広島)」並びに「宮島(広島)」方面に旅行を計画される場合、是非是非立ち寄り先候補として、「鞆の浦」もご検討下さい。
垣原