2020/10/06
前回のメンタルの続き
流れってありますよね。
それは、連続ポイントのことです。
いかに相手から連続ポイントを取るか
いかに相手に連続ポイントを取らせないか
が、大事になります。
○流れが自分にあるときにやること
(連続ポイントを取っているとき)
今までと同じことをする、
作戦を継続する。ことが大事です。
ポイント間の時間を短くすることも良いです。
よくないのは、ダブルフォルト、リターンミス、
ドロップショットのミス、などのアンファーストエラーで
流れを切ってしまうことです。
堅実なプレーを心がけ、相手を焦らせましょう。
○流れが相手にあるとき
(連続ポイントを取られているとき)
逆に今までと違うことをする。
ポイント間の時間もゆっくりして、
ポーチ、サービスダッシュ、リターンダッシュ、
ツーバックなど…
思い切った戦略で、相手のリズムを崩しましょう。
そのためには色んな引き出しを作る必要があります。
そんな時のために、クロス勝負というか、、
横綱相撲というか、、ただサーブを打ってクロスラリーをして
相手と勝負しようとするだけがテニスではないことを
知り、色んなときのための武器を用意しておくことも
練習です!
片桐