2023/11/20

by グリップの話

お久しぶりです。高見澤です。

今回はラケットの話をしたいと思います。

皆さんはラケットを買う時にグリップサイズを気にして買っていますか?

グリップが細いと手首などの操作性は良くなる反面、力みやすくなると僕は思っています。
一般的に握りやすい太さとして、ラケットを握った時に親指の付け根あたりの膨らみと、中指や薬指の間に人差し指一本分くらいの隙間が空くくらいと言われています。

僕はグリップサイズ3のアンダーグリップの下にテーピングを巻いて太くしています。
他にもオーバーグリップを2枚巻いたり、太くするための道具もあったりします。
ジョコビッチやモンフィスもオーバーグリップを2枚巻いて使っているようです。

僕は太くしてから、腕の力みが減り、フォアハンドが打ちやすくなりました。

打つ時に力みやすいなという人は、グリップが細いから強く握りすぎているのかもしれません。

ラケットを選ぶ時はグリップの太さも自分に合ったものを選ぶことをお勧めします。