2021/02/14
先週、がっちり観ました。
こんにちは みなさま。
テニスをたのしんでいらっしゃいますか?
プリスコバが敗退し、大坂なおみの優勝がまた近づいたと感じる フロント児玉維賢です。
みなさま、全豪オープンクイズの投票は今日までですよ!
先週、大河ドラマ「麒麟がくる」最終回を観ました。
前回のブログに載せたリンクにある内容に近く(https://viptop.jp/yokohama-blog/2021/02/07/8464/)、
「生存ルート → のちに天海」と思わせる内容で、児玉としては満足しています。
麒麟がくるロス、きてるわ~。
次の大河の「青天を衝け」もたのしみですが。
ということで、まだ観ていないんだという方には、すこーしだけネタばれです。
ので、そっと閉じる方はこのあたりで。
基本的には、その後の時代は豊臣秀吉→徳川家康と天下が回ります。
徳川家の築く江戸時代は世界史的に見ても珍しい長期政権といいますか、まあ平和なかんじでした。
その江戸時代、言わずと知れた徳川家康が初代将軍となるわけですが、天海はそれを支えています。
で、天海=光秀では、という説を前回のブログでも紹介おりますが、制作陣もだいぶそれを意識していた
のではないかと思われるのが、こちら。
麒麟 光秀背後に「巨大三日月」…天海甲冑 ネット沸く、NHK確信犯?(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース
天海は僧でありながら甲冑が残っており、それには三日月と麒麟があしらわれています。
「天海 甲冑」で検索すれば、すぐに画像も出てきます いくら位の高い僧でも、この甲冑は見事すぎないか…。
僧なのに甲冑があること自体、へんですし。
そして、今回の大河ドラマでは、戦のない世を目指す光秀が活躍し、しかし、最後には自らが育てたともいえる
織田信長を討つという、「新解釈本能寺の変」という感想が多かったようです。
そして山崎の戦いで羽柴秀吉に敗れ、ああ、麒麟は呼べなかったんだと。
児玉の考えはちょっと違って、このブログのタイトルにしたとおり「麒麟はきた」とおもっています。
戦のない世は、つまり江戸時代。
それは光秀が竹千代という幼子だったころから知っている家康とともに、天海としてその世を創ったと。
つまり、光秀自身が麒麟だったのだ、と。
甲冑を身にまとった明智光秀が、天海という名の麒麟になった、と。
ということで、フィクションノンフィクションが絶妙に混ざった(と思われる)大河ドラマ「麒麟がくる」。
とてもたのしめました。
さて、本日2月14日からは「青天を衝け」、渋沢栄一のお話しです。
Youtubeのとある界隈では、渋沢栄一の著作「論語と算盤」を推している方が多かったので、
児玉は今年のベストセラーにも名を連ねるのではと予想していますが、果たして。
論語と算盤、よい本でした。
現代語版もあるので、読みやすくておすすめです。
今日の一枚:無題