2020/05/06
こんな状況なので髪を切りにいけなくて
自分で横だけバリカンで刈ってみました。
なんだか中高生みたいになっちゃいました…
ああ、こんなんじゃ外歩けない。
ちょうどいいか笑
本日はメンタルについてです。
さて、メンタル面。
とても重要なのは多くの方が理解しておられると思います。
試合中のメンタルを少しでも強くできるようになれば幸いです。
まずは、こんな状況を想像してみてください。
5-4 40-30 で自分のサーブでマッチポイント。
勝ちを意識して狙いすぎるまたは、逆に弱気になってしまい、ダブルフォルト。
40-40 となり、追いつかれたプレッシャーから絶対入れなきゃと思いダブルフォルト。
40-Ad で、自分からもうダメだ…と自信を失いダブルフォルトでゲーム。
ゲームカウントも追いつかれ自信喪失。
せっかくあったマッチポイントを失ったことからの
焦りで、ミスを連発、、そこからはあっさり負けてしまう。
どうですか?
考えただけで落ち込んできますね。笑
このような状況になると、
自己否定の気持ちになり、最終的には人格否定まで
いってしまうことがあります。
メンタルの崩壊を防ぐためにはどうしたらいいでしょうか。
①過去と未来にとらわれない
このポイントを取ったら勝ち(未来のこと)
さっきダブルフォルトしたからこれは入れたい(過去のこと)
不安になり、息が詰まってしまいます。
大切なのは今何もするべきかを考えることです。
②自分のポイントを取っているパターンを理解する
ここまで自分が相手から取ってきたポイントを前向きに
捉えて自信を持って遂行できるようにしておくことです。
③雑念を取り払う
集中力を切らしやすいポイント間はストリングを直したりして何かに集中してそれをポイントの集中に切り替えるのがおすすめです。
④感情のコントロール
うまくいかない焦りや憤り、緊張や興奮をコントロールしなければパフォーマンスは下がってしまいます。
大きく深呼吸をしたり、軽くジャンプをしてリラックスさせると落ち着くことができます。
試合中には以上のことに気をつけてもらうと
いいと思います。
以上です。また明日!
片桐