2020/05/01

by 毎日オンラインレッスン(23)5/1

さあ5月に入りました!

今日は誰もいないTOPで動画を撮りだめて

たくさん動画をストックしておきました。

寂しくなんかないやい!笑

本日はテニスコートの大きさについて。

皆さん恐れ入りますが、紙とペンを用意していただけませんか?

 

まあイメージでもいいのですが、

出来れば紙に書いた方が自分の意識の確認に最適です。

ぜひお願いします。

 

用意できましたか?

 

それでは、そこに「シングルスコート」を書いてください。

 

ベースライン、サイドライン、サービスライン、センターライン、ネット…

 

書けましたか?

 

次に、ラインの長さを記入してみてください。

 

ベースラインは何メートルでしょうか。

 

サイドラインは?

 

ネットからはサービスラインは?

 

ネットの高さは?中央のセンターベルトでは?ポールでは?

 

すべてご存知の方は少ないのではないでしょうか。

 

では正解発表。ご自身で書いたものと見比べてください。

 

 

いかがですか?

まず、テニスコートは縦長なんですね。

皆さんのコートは正方形や横長になっていませんか?

ベースライン(約8m)はサイドライン(約24m)の3分の1しかありません。なので比率は3:1。

状況にもよりますがサイド攻撃(クロス・ストレート)より前後攻撃(ドロップ・ロブ)の方が有効なのがわかります。

 

次に、ネットの高さ、センターベルト上とネットポールではボール2個分ほど違います。

センターの方が安全なことがわかります。

 

最後に、ネットからサービスライン(6.4m)とサービスラインからベースライン(5.5m)は、

ネットからサービスラインの方が1mも長く、真ん中の線なわけではないんです。

緊張しながらサーブを打とうとしたときに恐ろしく手前に感じるサービスラインは真ん中より向こう側にあることがわかります。

これだけで少し、考え方変わりませんか?

よくスポーツは俯瞰することが大事といいますが、その俯瞰するテニスコートの形が間違っていたら、、、

正確なコートの大きさを知っていることはアドバンテージですよね。

 

以上です。

明日は動画かな?編集頑張ります!

 

片桐