2020/05/01
さあ5月に入りました!
今日は誰もいないTOPで動画を撮りだめて
たくさん動画をストックしておきました。
寂しくなんかないやい!笑
本日はテニスコートの大きさについて。
皆さん恐れ入りますが、紙とペンを用意していただけませんか?
まあイメージでもいいのですが、
出来れば紙に書いた方が自分の意識の確認に最適です。
ぜひお願いします。
用意できましたか?
それでは、そこに「シングルスコート」を書いてください。
ベースライン、サイドライン、サービスライン、センターライン、ネット…
書けましたか?
次に、ラインの長さを記入してみてください。
ベースラインは何メートルでしょうか。
サイドラインは?
ネットからはサービスラインは?
ネットの高さは?中央のセンターベルトでは?ポールでは?
すべてご存知の方は少ないのではないでしょうか。
では正解発表。ご自身で書いたものと見比べてください。
いかがですか?
まず、テニスコートは縦長なんですね。
皆さんのコートは正方形や横長になっていませんか?
ベースライン(約8m)はサイドライン(約24m)の3分の1しかありません。なので比率は3:1。
状況にもよりますがサイド攻撃(クロス・ストレート)より前後攻撃(ドロップ・ロブ)の方が有効なのがわかります。
次に、ネットの高さ、センターベルト上とネットポールではボール2個分ほど違います。
センターの方が安全なことがわかります。
最後に、ネットからサービスライン(6.4m)とサービスラインからベースライン(5.5m)は、
ネットからサービスラインの方が1mも長く、真ん中の線なわけではないんです。
緊張しながらサーブを打とうとしたときに恐ろしく手前に感じるサービスラインは真ん中より向こう側にあることがわかります。
これだけで少し、考え方変わりませんか?
よくスポーツは俯瞰することが大事といいますが、その俯瞰するテニスコートの形が間違っていたら、、、
正確なコートの大きさを知っていることはアドバンテージですよね。
以上です。
明日は動画かな?編集頑張ります!
片桐