2018/09/13
チャンプオン オブ チャンピオンを倒す。
おはようございます みなさま。
テニスをたのしんでいらっしゃいますか?
このごろあっという間に涼しくなって、朝寝坊がこわい フロント児玉維賢です。
いや~、寝苦しさがなくなって、ほんとに起きることができなくなるのではと不安。。
非常に過ごしやすくなっているので、それはうれしいことです!
さて、大坂なおみ。
鳥肌の立つような優勝をしました 素晴らしい!
わたしは高校生のころにテニスを始めて、そのときはちょうどヒンギスがヴィーナス・ウィリアムスに負けるようになった、
女子テニスのパワー化・スピード化が一気に進んだくらいのときでした。
妹のセリーナよりも、姉のヴィーナスのほうが先にタイトルを獲得していましたが、その後完全にセリーナの時代がきます。
記憶違いでなければ、年間4敗しかしなかった年があったような…。
そして、いまでもセリーナに勝てる選手はほぼいません。
女子テニスはその日調子がよいほうが勝つ、というような雰囲気もあり、このところで安定した実力のある選手は
ハレプ、ウォズニアッキくらいのように個人的にはおもっています。
その両名にしても、なかなかセリーナには…。
チャンピオン オブ チャンピオンなわけですね彼女は。
という中、全米の決勝という舞台で、ストレートでの勝利をする。
これはたいへん偉大なことです。
惜しむべきは、レフェリーやらコーチやらの絡みで、優勝そのもの以外にも注目がいったこと。
「セリーナにも同情の余地が多少あり、しかしいちばん悪いのはコーチ」というのが、児玉の私見ですが、いかがでしょう。
大坂は謙虚ですばらしい、という声がおおいようです。
きっと、ほんとうに彼女にとってセリーナは大きな存在で、それに勝利したことや、セリーナを応援していた人たちが
おおいことをおもってのスピーチは、とても純粋なものに聞こえました。
他の大会でも、地元選手に勝利したのちに近いコメントを残しています。
心優しい女性なんだなあ、と感じています。
これで世界ランキングは7位になったという、大坂なおみ。
今度は世界ランキング1位が視野になってきている!伊達公子さんの4位を超える!という状況です。
年末のWTAファイナルがシンガポールで行われますが、そこでの優勝もまったく夢じゃない。
今後のさらなる活躍に期待ですね。
大坂なおみ選手、おめでとうございます!
TOPでもその優勝を記念し、ちょっとしたキャンペーンをしていますので、ご来館の際はご覧くださいね。
今日の一枚:そら