合格しました。

１１月２３日（木）ジュニア曜日対抗戦。

 

私のクラスの生徒達、すごく良く頑張ってくれました。

 

でも勝てなかった…

 

勝つ事だけが目的じゃあないんですけどね。

クラスの連帯感とか、チームワークといいますか、普段味わえないようなものを感じてもらえばと思うのですが

 

それでもやっぱり悔しいです。

 

悔しすぎて自分に腹が立ちました。

 

何の為に頑張っているんだって話ですね。本末転倒とはまさにこの事。

 

色んな原因があると思うんですが、私はその中でも

『グリップの重要性』を再度感じました。

 

私のクラスの子供達はちびっこさんが多いんです。

だから高いバウンドで、下がれないようなボールは

グリップが薄い（イースタングリップ寄り）と

どうしても打ち込めず、ボールを浮かしてしまうか

スマッシュのように振ってネットにかけてしますんですよね。

 

特にＹクラスはとても苦戦させられました。

相手チームには、外で試合に出てるジュニアも多かったのですが、

そのジュニア達はそろって、厚いグリップ（錦織のようなウェスタングリップ）で握っていました。

しっかりスピンをかけて弾ませてくるんですよ。

あとアンフォーストエラーも多かった。戦術で最も大事な『安定させる』が出来ませんでした。

 

でも足は誰よりも良く動いていたし、積極的にオープンコートへ狙ったりなど

私が伝えたかったことは十分に理解してきちんとやってくれていた。

 

さて来年に向けて。

もっとたくさんの事を指導できたらなと思うんですが、やはり４５分～６０分では伝えきれないと思う。

（日本の強化ジュニアの平均１日練習時間は２時間～４時間と、うちのジュニアより約３倍は多い。）

（さらに週に３.５～６回のレッスン、海外だとこの数値は更に上がる）

少なくとも１期間に一度は外で１日を使った少人数のレッスンが出来たらと考えています。

試合数も大事です。

人間的な成長は、試合を通じて学ぶものだと思います。こちらも出来る限り紹介していきたいし、

また開催したいと思います。

チャレンジツアーとは別に。いきなり本番、というより練習試合のような企画をあげて、少しでも試合に慣れてもらえれば

と。

 

という事で、今日も津田沼に籠る日々。