フロント川嶋です。

今回は日々のテニスを

より充実させられる・為になる情報を持ってまいりました！

皆さんこんにちは。

早速ですが、皆さんはグリップテープを巻いていますでしょうか。

グリップテープを巻くと

手にマメができにくくなったり、フィット感が期待できます。

色の展開もたくさんあるので、

ラケットをオシャレにすることもできますね。

 

とまあ

そんな事知ってるよ。とっくに巻いてるよ。という方もいるかも知れませんが

とりわけ「美しく」巻けているでしょうか。

巻き方にこだわることで、より快適にプレーができるようになるんです！

 

今回はその「美しい巻き方」を

巻き師の中江コーチより

ご教授いただきました！

巻き方のポイントをまとめると以下のとおりです。

①巻きはじめの粘着面はちょん切る！

②1～2周目は厚めに、それ以降は薄めに重ねる

③フレームの付け根まで巻く

この3つを意識して巻くと良いそうです。

実際にレンタルラケットを巻いてみました。

①巻きはじめの粘着面はちょん切る！

巻きはじめのこの部分はちょん切ってください！

本来の大きさで貼り付けてしまうと、

次に巻きかえるタイミングで元グリップが一緒に剥がされてしまうことがあります。

接着部分が小さくても十分に元グリップにくっついてくれるので

ラケットを長く使うためにも1～2ｍｍくらいに切ると良いそうです。

 

②1～2周目は厚めに、それ以降は薄めに重ねる

1～2週目部分は側面が曲がっているのでやや厚めに重ねてしっかりと巻きます。

それ以降は薄め！

重なっている面積をなくすことで、グリップ本来の形がしっかりと分かり、

握り換えがしやすくなったり、打った感覚が分かりやすくなったりします。

 

③シャフトの付け根まで巻く

仕上げのテープで留める工程にも美しポイントが隠されています。

写真のようにシャフトの付け根のところまで巻くことで、

テープが綺麗に留まるんです！

よくあるのがグリップの先端で留めてしまうパターン。

僕も今の今までやってしまっていたのですが…

テープの端がよれてしまったりして芸術点が低いんですよね…

今度から気をつけます。

 

ということで完成！

 

美しい…！

グリップは綺麗に巻くことで、握りやすくなることはもちろん、

ラケットをいい状態で長く使えるというメリットがあるんですね～。

 

今回巻いたラケットはAコート前のレンタルラックに置いておきましたので

実際にぜひ使ってみてください！

それでは～