2018/06/03
もう真夏のような日差し。
そうだ!山形に行こう!
なんて無理な話なので
山形料理で昼飲みしよう!
向かったのは平井駅。
亀戸の隣にありながら
あまり降りた事のない駅。
駅から数分歩いたところに
目的のお店を発見した。
『もがみがわ』さん。
山形の郷土料理を出してくれ、
さらに昼飲みできる東京のオアシス。
お店の横には神様が…
両手を合わせ、
痛風なりませんようにとお祈りした。
さっそく志田氏と共に店内へ…
作りたての料理がカウンターに並ぶ。
家庭的な料理で田舎に来た気分になった。
13:00
対談スタート。
昼から飲めるなんて幸せだよね!
そう言いながらビールを
美味しそうに飲む志田氏。
『あなたにとって昼飲みとは?』
の問いかけに志田氏はこう答える。
『正しい休日の使い方です』
幸せそうな顔で語る瞳に嘘はなく、
自然と言葉に魅了された。
次々出てくる料理を横目に
志田氏はこう続けた。
最近シャレたお店が多い中、
本当に美味しいのは
こういうお店ではないでしょうか?
便利な世の中になって
一つのお店に行けばいろいろな
料理が食べれる。
それもまた楽しいですが、
郷土料理には地元を愛する気持ちが
料理に隠し味としてプラスされる。
そういう事じゃないですかね?
次のビールとつまみを
注文しながら話は続く。
素材の味を大切に料理している。
だから私も素材の味を
素直に楽しめるんです。
調味料は何を使っているのか?
さすがに教えてはくれませんが
そういう会話をお店の方と楽しむのも
昼飲みの醍醐味じゃないでしょうか?
会話と料理と酒。
中々込み合う時間帯の飲みでは
感じる事はできないでしょ。
そう言いながら微笑む志田氏。
後半になるほど
飲みのペースが上がる志田氏。
しかしながら1つ1つの言葉が
編集者の胸に確実に響いていた。
飲みも終盤にさしかかり、
ほろ酔いの志田氏はラスト一杯を
注文し、最後にこうまとめた。
まぁ。
いろいろ語りましたけど…
飲めりゃ何でもいんすけどね!
激しく同意致します。
おしまい。
乾