2018/04/07
4月9日(月)~ シューズキャンペーンがはじまりま~す!!
みなさまの履いてるテニスシューズ、もうへたれてきていませんか?
まだまだ大丈夫!とタカをくくっているそこのアナタ。
もしかすると大きな落とし穴にハマっているかもしれませんよ?
今日はシューズドクター、たにむらしゃちょーが皆様に
テニスシューズの変え時、選び方を伝授しちゃうよ!
嫌がっても無駄だよ!!
ではまず皆さんのシューズを見てみましょう!
え?シューズがない?
ミズノ買えミズノ!!
(^ー^)(^▽^)(^○^)(^ー^)(^▽^)(^○^)(^3^)(333)
さて靴を見てみましょうか。
ここに取り出したるは絶賛好評中のミズノシューズ、
左側は履いて半年以上、右側は新品にございます。
この時点でお判りでしょうが
左側の靴の履き口が大きく広がっております。
この部分が広がるとテニス、いや靴として大事な機能、くるぶしを守る事が出来なくなります。
つまり捻挫しやすくなります。
特にTOP津田沼校のテニスコートはカーペットコートで足裏に易しいソフトな感触ですが
足を引っ掛けることもあり、痛んだシューズを履き続けることで重大な事故につながるかもしれません。
では今度は実際に履いてみます。
右側は、靴ひもの赤いラインが真直ぐに対して
左側の傷んだシューズは内側に寄ってます。
コレもシューズがヘタレてきたのを無理やり引っ張って足型に合わせようとした結果このようになっています。
偏平足の原因になり、無駄に足に負担がかかりますね。
このように一見大丈夫に見えても、見比べると大きな違いがあるのが分かりますね…
『ではどんなシューズを履くのがいいの教えてタニムー!!』
ええで!!
とりあえずメーカーはミズノ一択(ホントはどこでもいいよ❤)として、サイズ感がとても大事。
でも基本的には、ランニングシューズや登山、スノーボードなどの靴を合わせるのと一緒ですな。
改めて確認をばっ
①足は踵から合わせる
先ほどお伝えしたとおり、足首をサポートしたいので踵から足首にかけて真直ぐに靴を合わせていきましょう。
座った姿勢で合わるとGOOD。
ちなみに靴のかかと部分を踏んでまるでサンダルのように履く野郎がたまにいますがコレは切腹ものです。
打ち首になる前にやめましょう。靴の寿命を著しく減らしますよ!!
②サイズが合っているか確認する
まず縦幅ですがコレはよく言われる
親指の半分くらいのスペースがあれば十分です。
逆に親指が埋まってしまうような程のスペースはいりません。
広いと、逆に踏ん張りが利かず、これまた捻挫に。
あと足豆が出来る方も、実は靴が大きすぎて中で擦れた結果、豆が出来るんですって!
日本人の約7割が大きめに靴を履いてトラブルに巻き込まれるんだとか。
横幅ですがこれは先ほどの靴ひものラインが真直ぐになっているか確認しましょう。
ただ、おそらく縦幅があって入ればラインも綺麗に整うはずです。
もしラインが外側に広がっている方がいれば、サイズが大きいかもしれません。
「吾輩、日本人じゃけん、足が幅広じゃけん。ちょっと大きめじゃないといけん」
なんて古風な方もいらっしゃるようですが、本当にみなそうでしょうか?
調べによると、これも多くの方が勘違いをして靴を1サイズ大きくして履いているようです。
だがしかし、本当に幅広のかたも当然いるので、その方は是非ヨネックスのシューズをお買い求め下さい。
幅広タイプの靴を多く取り入れています。
③結ぶときは内側にしめながら
結び目辺りは緩みやすいのでしっかりとしめていきます。
あと谷ちゃんポイントですが、実は靴ひもの通す穴が最初から靴ひもが入っている穴以外に
もう1つずつ足首付近にあり、私はそこにも靴ひもを通しています。
これによりさらにがっちり足首が固定させるのでぜひ参考にしてみて下さい。
以上!!
あとこれはスクールでしかテニスをしない方は特に朗報ですが
カーペットシューズはマジでおすすめです。
私はこの度カーペットシューズを久し振りに履きましたが、
まず第一に軽い。足を疲れさせないことはテニスを安全にプレーする事において欠かせないっす。
そして適度に柔らかい。ハードコート用のシューズは外で履く事を前提に、すぐに痛まないよう、
靴を硬めに作成してますが、さすが室内専用シューズ。クッション性が適度に
(ここ大事!足が固定されているけど気持ち良く感じるような…)ありますね。
あと安い!!笑 もしかするとこれが一番かもしれませんね!!はっはー!!
ということで長々とお聞きいただきありがとうございます。これにてシューズ講座を修了します。
今回の講座をもう一度、簡単にまとめましょう