2019/07/04
このブログはパリ滞在中に私のフェイスブックに公開した内容です。
日記のように毎日更新していた内容です。
ではどうぞ!
パリ滞在記2日目
しっかり寝て時差もバッチリ回復。
朝食のバイキングはチョコパンがとても美味しく、
明日の朝も沢山食べることでしょう。
さぁ本題のローランギャロスへ地下鉄で移動。なんとメトロで3駅で到着。
初めて買う切符でかなり手こずりました。
ローラギャロスからは歩いて10分ほど。
さすがテロが多いパリ、厳重なセキュリティ。
会場に入るまでに何度も鞄の中身を開けて見せました。
と、ここからは一緒に行っていた二人と離れ、完全一人行動になり大変大変。
受付の建物まで行くのに迷い続け何度も同じ道を行ったり来たり。
ついたのはいいけど受付での説明はほぼ何言ってるか理解できず、
受付のお姉さんとお互いに愛想笑いで乗り切りました。
簡単な英会話が出来るだけで旅は劇的に楽しくなるだろうな。
パスをもらってさぁスザンヌ・ランランだ!
と思ってついた場所はどう見てもラグビー場。
もう一度案内を見返してここがスザンヌ・ランランではないことに気がつき移動。
なんとか本当のローランギャロスに到着。
感動感動です。
夢にまで見たローランギャロスが目の前に。
ワクワクと緊張の中歩いているとビヨンボルグのものまね芸人
バモスわたなべさんに遭遇。
大勢の人に写真を求められていました。
初めてということを話すと「簡単に案内しますよ」と。
なんとお優しいお方。
会場から一番遠いコート、スザンヌ・ランランまで一緒に歩いて連れて行ってもらいました。
その間バモスさんは10人くらいに写真をお願いされていました。
格好のものまねをしているビヨンボルグという選手は全仏オープンででナダルに
続き歴代二位の優勝回数があるレジェンドプレーヤー。
注目度は凄まじかったです。
無事スザンヌ・ランランについたところで大坂選手の試合スタート!
生ナオミは迫力がある。
息遣いやバウンドの音、コートの質感や会場の匂い、観客のボルテージなど
ここにいないと味わえない体験を五感をフル動員して受け取ってきました。
試合内容はというと、立ち上がりはミスが多くハラハラしてばかりでした。
その様子を見ていた隣の外国人の女性から、笑顔でグッドサイン👍
そして、「私の息子よ」と紹介された男性が着ていた服は、
サッカー日本代表のユニフォーム(笑)
しかも背中には大迫選手の「OOSAKO」の文字。
惜しい(笑)
どうやら彼は日本が好き日本人選手を応援しているようでした。
やり取りはこんな感じです。
英語話せませんので内容は勘です。
「はーい!そのハチマキいかしてるね!」
「うちの息子も日本の応援してるのよー」
「はーいジャパニーズ!俺もナオミの応援しているんだ!いかしたハチマキだね!」
ノリの良さに思わず持ってきていた予備のハチマキをプレゼント。
めちゃくちゃ喜んでくれました。
「ワーオ!マイフレン—–ド!」
たいそう喜んでくれました。
一緒に鉢巻を巻いて応援。
ナオミは後半はショットが安定してきてファイナルで勝利!
やっぱ勝ってくれると嬉しいですね!
その後もモンフィス、ジョコビッチ、パレプが観れて大満足でした。
夜八時過ぎにローランギャロスを出て、フランス料理レストランへ。
メニューは全くわからず、注文の仕方もわからず。
赤ワインを頼んだつもりが白ワインが出てきたり。
ワインのテイスティングを任され苦笑いでごまかす。
メニューもよくわからなかったですが食べたいものは注文出来ました。
察してくれてありがとうフランス人。
お腹いっぱい食べホテルへ。明日は錦織の応援です!好ご期待。