2016/09/24

by 4番 ライト  サブローーーーーーーーーーー

いくつもの時を超えて~

たどり着いた今がある~

 

だからそう、迷わずに進めばいい~

栄光の架け橋へと~~~~

・・・

・・・

・・・

サブローーーーーーーーーーーー!!

また一つ時代が終わりを告げようとしています。

 

ロッテの繋ぐ4番打者

サブロー選手が引退をします。

 

正直言って、すごく寂しいです。

 

2005年 彼が繋ぐ4番として定着し、当時2位通過だったチームは福岡の地でソフトンバンクを倒し、リーグ優勝を果たしました。

 

その当時、サブロー選手が放った決勝タイムリー打。

 

今思い出しても泣けてきます。。。

 

そして、2010年「史上最大の下剋上」物語も彼なしで語れません。

そんな下剋上を果たした翌年衝撃が走りました。

 

そんな、サブローですが、2011年に一時巨人にトレードで出されました。

 

その時は、球団のフロントに憤りを感じました。ロッテの優勝をしる数少ない主力選手を簡単に放出しました。

 

そんな、トレード直後、東京ドームでの巨人対中日戦。

当時は球界を代表する好投手 中日の吉見投手に抑え込まれていた巨人打線。

7回裏。だったかな?

聞きなれない球場アナウンスで登場したのがサブローでした。

 

「代打 大村三郎 背番号0」

巨人では本名での選手登録が義務でした。。。

 

たしか、カウント1-1 から真ん中に来た甘めのスライダーを左中間スタンドへホームラン。

ダイアモンドを1周しながら右手を高く掲げガッツポーズ。。。

 

巨人の選手になってしまったのだなと、寂しさしかありませんでした。

 

 

しかし、サブローは保有していたFA権を行使し、千葉ロッテに戻ってきてくれました。

 

その後は、代打出場や、本職ではない外野ではなく、不慣れなファーストの守備で出場したりしてました。

出場機会は減っていきましたが、勝負どころでの打撃は我々を何度も歓喜をもたらしました。

 

そんなサブローは今年、ここまで1軍での出場はありません。

正直覚悟しました。

 

案の定引退決断。。。

 

 

ロッテが千葉に移ってから彼なしでは球団の歴史は語れません。

 

いままで本当にありがとう!!

 

4番 ライト サブローーーーーー!!!

 

 

朝比奈