2016/08/03
母が第二句集を出しました。
こんばんは みなさま。
テニスをたのしんでいらっしゃいますか?
最近、家のまわりの街灯が一斉に変わって驚いた フロント児玉維賢です。
電球が小さくなって、光がやたら強くなった!
わたしの家のまわりだけなのでしょうか…。
さて、母が第二句集を出しました。
わたしの母は俳人でして、以前も「白梅の家」という句集を出しておりました。
こちらの出版から約7年が経過。
第二句集は「熊鈴が」というタイトル。
フロント前に展示しております。
↑ わたしの帯(?)コメントつき
装丁もきれい
本を出すっていうのは、なかなかたいへんなことです。
あとがきなんかもついていて、あらためて凄いな!と感じています。
帯(?)コメントにも寄せましたが、読み手の想像の余地を残すのが俳句だろうとおもっています。
わたしに俳句の心得はありませんけれどもね、、
今回は7年前にはあまり趣味としていなかった、山登りから生まれた句が多いようです。
タイトルもそれからきているようで。
たくさんの句が収められていますが、わたしには
籐椅子や 祖父が座りし 父が座りし
この句が印象的でした。
情景が浮かぶんですよね。
しばらく展示させていただきます。
ご興味のある方は、ぜひごらんください。
今日の一枚:ねこ