2016/07/02
今回はウィンブルドンにまつわる小ネタ集を!!
知っておいて得は何もありませんが・・・
是非ご一読下さい笑
★「全英 × ウィンブルドン〇」
グランドスラム大会(通称:4大大会)は良く全豪とか全仏みたいな言われ方をしますよね!
だけどウィンブルドンを全英とは言わないのです。
これは主催者の問題で、全豪・全仏・全米は各国のテニス協会が主催をしている大会であって、日本で言う所の全日本選手権みたいな大会が規模が大きくなりそう呼ばれています。
ウィンブルドンは「オールイングランド ローンテニス クラブ」が主催をしています。
なので、英国のテニス協会も携わっているのでしょうが、ウィンブルドン選手権という大会名になっております。
簡単に言うと、「TOP CUP」がグランドスラム化したみたいな感じなので、全日本選手権ではないですよね?
★「ミドルサンデー 無し」
日曜日はどこの?国でも休日です。
ウィンブルドンも1週目の日曜日はミドルサンデーといって毎年お休みの日なんですが・・・
皆さんもご存じの通り今年のウィンブルドンは雨で日程があまり進んでおりません。
ただ、過去にもこのような事態があり過去に3度ミドルサンデーが無かった事があります。
これまでミドルサンデーに試合が行われたのは1991・1997・2004の3回あります。
今年は4回目になりますね!
ウィンブルドンはチケット入手が困難な大会で、ミドルサンデーは普段チケット入手出来ない人たちがこぞってはしゃぎ、詰めかけお祭りのような雰囲気なると言われています。
★「ルール変更 ??珍しいです」
グランドスラムといえば、男子は5セットマッチ!
実はダブルスもそうなんです。ウィンブルドンは例年5セットマッチでダブルスを行っています。
しかし、上でも書いたように今年は雨で日程が進んでいません。
そこで、男子ダブルスはルール変更で、1回戦・2回戦が3セットマッチになるという異例の事態です。
これによってシードダウンの確率も上がるでしょうし、波乱が起きそうですね。
また、我々日本人にもなじみがあるレイトン・ヒューイット選手が今大会のダブルスに出場しています!
先の全豪OPで引退だったのですが・・・
直後のデ杯でオーストラリアの選手が怪我をしてしまい、代わりの選手がおらず出場をしました。
引退後に・・・
そして、今大会は主催者推薦で出場しております笑
なかなか完全引退しませんね。
しかし、先日772位のイギリスのテニスコーチがフェデラーと試合をするとういうシンデレラストーリーがありましたが、このヒューイットも・・・まさか・・・
と、まぁ歴史と伝統の大会でも色々と起こるものなんですね!
皆さんも今後のウィンブルドン是非注目してみて下さい!!