2015/07/21

by 芥川賞「火花」を読んでみようじゃあないか

もろ流行に乗ってやるぜ。

おはようございます みなさま。

テニスをたのしんでいらっしゃいますか?

いよいよ夏らしくなってきて、日々寝苦しさを感じている フロント児玉維賢です。

梅雨模様が長かったですね、今年は。

芥川賞が決まりましたね。

なんだかいろいろな意味で話題になっているようです。

本屋大賞、芥川賞、直木賞。

どれも注目を集めますが…。

本屋大賞は、本屋の店員さんが選ぶものです。

どちらかというと、大衆文学といわれるような作品が受賞します。

なので、直木賞よりということになりますね。

大きな違いは、直木賞はプロの作家たちが選考するところでしょうか。

 

それに対して、芥川賞は純文学作品が受賞するものです。

純文学ってなんだ?といわれると、うまく説明できません、、

語弊があるのを承知で書くなら、謎解きだったり犯人を推理するだったり、あまりそういう内容ではない、と考えてよいとおもいます。

川上弘美(センセイの鞄 etc…)、小川洋子(博士の愛した数式 etc…)が芥川賞の選考委員になっています。

この両名が選んでいるなら、いまの話題の「火花」も、きっとおもしろいだろう!と。

あとは、これも勝手な解釈ですが、芥川賞の作品たちは、単純に文章がうつくしく感じられます。

もちろんどの賞を受賞していても、どんな本や小説にもいえることですがね とくにそういうイメージをもっています。

けっこう、いまから「火花」を購入するのははばかられる部分がありますよね。

「かぶれてるな」という目で見られるとおもうと、なかなか勇気がいります…って、そんなこといちいち考えるほうがおかしいって話です。

さて、今日あたり本屋にいくか。

今日の一枚:空
201507211