TRAIN-TRAIN走って行け

TRAIN-TRAINどこまでも　そう電車は走っていきます、降りなければどこまでも。

これは数週間前のできごとです。

電車に乗った私は待ってましたと言わんばかりに目を閉じて睡眠体勢にはいりました。

いつもどうりのルーティンです。

眠りについてもいつもなら２，３駅前の程よい時間に起きるよう体がセットされているはずでした。

しかし、この日はなぜか物凄く前の駅で目が覚めてしまったのです。

仕方なくもう一度睡眠をとろうとした私は恐ろしいものを耳にしました。

「次は～千駄ヶ谷・・・・・・」

聞こえてきた次の駅名が進んでいたはずの方向から戻っているではありませんか。

一瞬なにが起きたかわからなかった、薄々わかってはいたが気づきたくなかった。

そう、終点中野に到着し折り返しの千葉行きに変わっていたのであった。

トラウマになりそうです。

もちろん次乗った電車は目を見開いて乗っていました。

皆様、電車に乗る際は最大限の注意を払いながら乗車してください。