2017/01/19
温泉と酒で心地よく就寝した俺たちは
白銀の世界を見ながら朝を迎えた。
朝風呂を終え朝食を食べに向かう。
シンプルな朝食だ。
『おい!あれを見ろ!』
部屋の片隅にあやしいコーナーを発見。
お雑煮、お汁粉、スープ。
その場でスタッフがお餅を焼いてくれている。
『おーまいごっ!』
カレーまであるやないか!
ん?なぜにカレー?
きっと板長自慢のカレーなのだろう。
夕食より豪華じゃね?
『おぃ、おぃ!』
これなんだよ!
テーブルの片隅に黄金に輝くものを発見。
まさか…
正面に神々しい神殿のようなものを発見。
わぁぁぁ!
3人が欲しいおもちゃを目の前にした子供の
ように目を輝かせたのは言うまでもない。
朝から酒。
カレーに酒。
悪くない。
食事を終えた俺たちは
無造作に設置されたあるコーナーを発見する。
小・中学校以来だろうか。
子供の頃の純粋な気持ちになって
俺たちは筆を滑らせた。
童心に帰って書いた作品がこちら…
なんて汚い心を持った大人達でしょう。
そんな汚い心を持った俺たちは
越後湯沢駅近くにある足湯に向かいます。
無料で入れるお気に入りの場所。
やはり。
しまいにはこれ。
温泉で熱燗を試みています。
コップがないからビールの空き缶で。
良い気分で酔っぱらったおっさんたちは
身を清めようと雪にダイブするのであった。
携帯をケアしながら。
はしゃいで雪まみれになった俺たちは
身体を温めにラーメンショップへ。
『やっぱラーショっしょ!』
せっかくの新潟旅行をラーメンショップで
締めくくる庶民的なおっさん3人のお話。
おしまい。
乾