2016/05/03
死の宣告(診断結果)から約1ヶ月…胃カメラ行ってきました。
今回は広い範囲を見るために口からのタイプしかできません。
そんな過酷な試練を看護婦さんから言い渡された私は
胃を決し…意を決して覚悟を決めたのです。
早朝病院に到着。
受付に死の宣告(診断結果)を提出する。
看護婦『あ、内視鏡検査ですね!初めてですか?』
乾『はい。』
看護婦『頑張ってくださいね(笑)』
笑顔で看護婦さんはそう言った。
今思えば『頑張ってくださいね(笑)』は
『初めてかよ!うわぁーマジで超辛いから!ぜってー泣くよ(笑)』
って意味だったんじゃないかと思っています。
執行の順番が来て麻酔の液体でうがいをします。
これがまたきつい。
なんとも言えない喉が詰まってる感…
さあ、いよいよです。
口にプラスチックのあのやつを銜えて青い光を放ったやつが入っていく。
『おえ』※食事中の方すみません。食事を終えてからご覧ください。
涙が止まりません。
全米が泣いたよりも泣きました。
お腹の中で動いてるのがわかります。
薬品を散布したときにゲップが出るのですが、
お医者様は我慢してと言います。
素直な私はグッと堪えて我慢します。
するとお医者様は『そんなに力まないで!』とおっしゃいました。
素直な私は全身の力を抜きます。
『ゲェー』
出ますよねそりゃ。
すかさずお医者様『ゲップ我慢してください!』
素直な私はグッと堪えて我慢します。
『はいはい、力まない、力まない。』
出ますよねやっぱり。
そんなコントのようなやり取りを経て無事解放されるのです。
結果は逆流性食道炎でした。
食べたらすぐ寝ないでですって。
この仕事してたら無理ですわ。。。
乾