2016/08/24
ストリングキャンペーンが始まりましたっ!!
目玉商品だと40%引きですって!
アナタ、これは張り替えんとアカンな!てなってくれれば嬉しいんですが
『なんで張り替えなアカンの?まだ切れてないで?』という もったいないお化けな方から
『ストリングってなに?弦?』という チンプンカンプンな方。
『いやまじで何選べばいいの…』という その気持ち痛いほど分かります…。な方の為に
意外や意外。ストリングメーカー、GOSEN認定の張人なるワタクシが皆様に
ストリングのちょっとした小話をさせて頂こうという作戦です。
第一回のお題はこちら。
そもそも、なんで張り替えなきゃならないのって所からお話しをしようと思います。
お題にあるように、ラケットを張った日から3か月がストリングの寿命とされています。テニスを長年やられている方は耳ダコだと思います。
ストリングにはいろんな種類があるものの、どのストリングにも一定の”弾力性,,がありまして、ゴムのように伸縮しながらボールを飛ばしているんですね。
これが張り始めて3分程経つと、弾力性が元の弾力性より少し落ちます。
30分後にまた下がり、3時間後、3日後とどんどん弾力性が落ち続け…
まさに3か月後に弾力性0。の状態になってしまうのです!あぁ恐ろしや!!
って樋口コーチが言ってました。
例えるなら・・・そうですね。
ストレートアイロンで髪を引っ張ったまま3か月放置した髪って感じでしょうか?
髪すごくパサパサですね。剥げてしまいますね。
って知り合いの女性コーチが教えてくれました。
なにせ凄い危険な状態ってことだと思ってください。
今度はラケットに針金が張られていると思ってください。(これは私が考えました)
そのラケットでボールが飛びますか?肘を痛めませんか?
間違いなく痛いはず。そういう事なんです。
テニス経験者ほど、肘にサポーターを巻く方が多いように思います。
痛みの原因はそれぞれですが、まずはガットを張り替えてみませんか?
今回の目玉商品はすべて柔らかいストリング。
どれが自分にあっているか、担当コーチに相談あれ。
サポーターやキネシオテープも販売しているので、痛み出した方はこちらも
併用しながら早めの処置を。
肘の痛み撲滅キャンペーン!!
ということで第一回、『ストリングの寿命は3か月』でした。
次回は『ストリングの種類は3つ』をお送りします。
お楽しみに!!