2017/03/04
もう紙媒体は厳しいのか!?
こんにちは みなさま。
テニスをたのしんでいらっしゃいますか?
そろそろモンハンXXだ!とテンションが上がっている フロント児玉維賢です。
ひとまず前作を活用して、ウォーミングアップを開始。
今度こそ狩猟笛に挑戦したい!
みなさま、R25(アールニジュウゴ)はご存じでしょうか。
フリーペーパーのなかでも、取り分けその内容がおもしろかったとわたしはおもっているのですが…
なくなるそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170302-00000500-fsi-bus_all
紙媒体のほうはけっこう前に休止していたそうなのですが、WEBのほうも、、、
これはさびしい。
わたしが大学生のころ、ちょっと大人ぶって読んでいました このR25。
ちょっとした時事関係の内容も、すこし砕けた文体で「難しいことを分かりやすく、わりとポップに」伝えようとしている文章が多かったです。
有名人のインタビューもバラエティに富んでいましたし、最後のコラムは石田衣良さんが書いていたりして、とてもすきでした。
ネットに移行してからは、じつはそこまで読まなくなってしまったのですが…。
いまはネットでなんでも読めるよ、電子書籍もあるよ、といわれます。
しかし、ライターの名前を明らかにし、取材した相手の名前も明らかにし、という記事って、あまりないじゃないですか ネット上には。
「関係者」とかいう言葉で濁されて、ライターも誰だかいまいち分からない。
それだと記事の内容なんていくらでも、どうとでもできるように感じてしまうんですね、わたしとしては。
ちょっと調べたら、フリーペーパーに限らず、いろんな雑誌が休刊という名の終了を迎えていました。
実家でよく兄が買っていたファッション誌「Boon」をはじめ、「FREE&EASY」、「BestGear」など。
たしかにネットで情報は集まります。
電子書籍も、それなりに活用しています。
しかし紙媒体は紙媒体、質の高い記事が載っているフリーペーパーは、いまだからこそ欲しい!
などとド素人が喚きましたが、とにかくさびしいですね…。
前述のとおり、電子書籍もたしなむ程度に活用しているものの、いいなあとおもうものは紙で取っておきたい願望もあります。
べつにたいして購入していないわたしが言うのもおかしな話かもしれませんけどもね。
今回はじぶんのすきだったものがなくなってしまうのって、さびしいなあというお話でした。