2016/11/05
「健康」と一言でいっても、幅は広い。
おはようございます みなさま。
テニスをたのしんでいらっしゃいますか?
「塩分カット」を売りにしていたソーセージを塩コショウを多めにかけて野菜と一緒に炒めたところ、こりゃウマい!となって後から本末転倒の極みと気がついた フロント児玉維賢です。
わけわからないですが、本当にそんなことが起きたんですよ。
いったいわたしは何をしているんだろう。
【健康の定義】
「健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。」
-公益社団法人日本WHO協会の世界保健機関検証前文より抜粋-
ということで、健康の定義を上記のように定めているのが世界保健機関(WHO)。
ああ、なるほど文章に起こすとそうなるのかと、そうおもいました。
ただ、じぶんが認識を大きく不足していた部分がありました。
「更に1999年に新たに「肉体的にも、精神的にも、霊的にも、そして社会的にも」というように「霊的」という定義が加えられている」
おお…霊的にって、どういうことなんだろうか。
「霊的」とは、その人の尊厳や存在意義、アイデンティティーのようなものと捉えると分かりやすいでしょう。具体的には次のような要素を指します。
良い家族を持って幸せに暮らしている
夢を持って常に挑戦を続けている
意義のある仕事をして、仲間から信頼されている
これらを見て分かるのは、霊的な健康とは自分の人生に対する充実感や幸福感といったものだということです。
ああ、そうなんだ…。
当スクールでも、テニスを通して地域のみなさまに健康になっていただく、ということは目標のひとつとしています。
ではその「健康」とはどのようなことをいうのか、そこはあまり深く考えていませんでした。
ここのサイトが分かりやすかったです → http://yahuhichi.com/archives/442.html (今回のブログはほとんどここから引用しています)
日本はわりと霊的、というと所謂「おばけ」「ゆうれい」みたいな思考になってしまいそうですが、このような捉え方もあるわけなんですね。
ということで、今回は健康とはなんぞや、というお話を先日の健康診断で運動不足と言われた児玉がお送りしました。
週一回はテニスしようとおもいます…。
今日の一枚:花