2016/02/15

by 日本でも始めてくれたら良いなとおもう

ふだんから、わたしはたくさん食べます。

こんにちは みなさま。

テニスをたのしんでいらっしゃいますか?

先日、初めて家の電球を替えた フロント児玉維賢です。

約7年住んでいて、初。

なんというか、まあ、あんまり電気点けてないんでしょうね。

家にいないってことでしょう。

 

 

なんか今回は真面目な内容になりそうです(いや、いつもそのつもりですが)。

 

http://jp.sputniknews.com/europe/20160206/1560583.html

上記リンクの記事、あーって唸りながら読みました。

良いことだなあとおもっています。

 

一応、リンク内の記事についてカンタンにいえば、

「フランスはスーパーマーケットで賞味期限切れになった食品の破棄を法的に禁止」

「そしてそれらは人道援助組織に回される」

ということ。

目にした時に「それ、できるんだ!」みたいな感情に。

どこでどのように届けるかなど、いろんなクリアしなくちゃいけない問題がありそうですが、満場一致で速攻でその法律を施行したそうです。

走りながら考えると言われる、フランス人らしい決断力です。

 

世界一レベル、国民一人あたり年間171kg。

日本が食べ物を捨てている量について紹介している記事には、そうありました。

これをお読みいただいている方やわたしを含め、そこまでの量にならない場合のほうが多いでしょう。

しかしながら、その事実に心が痛まない人はいないのではなかろうかと、そうおもいます。

 

他国に比べて非常に短い賞味期限(および消費期限)もまた、ひとつの理由のはずです。

もちろん、それで食の安全が担保されているわけですが。

 

いろいろな場面で、食べ残しは見られることです。

すごく小さな努力として、じぶんが幹事の飲み会があれば、二次会はコースの飲み放題にしない(コースの食べ物はだいたい残るから)

とか、そんなもんしかやってきませんでした。

それに対して、国が取り組んだら、文字通りケタ違いのことになるでしょう。

 

冒頭に書きましたが、ふだんからたくさん食べるほうです。

すきなものを、おなかがいっぱいになるまで食べる、というのは最近では本当に幸せを感じるときです。

それが、もっとおおくの人々に広がるのであれば、それは良いことです。

 

まあ、急に法律が変わって、スーパーマーケットで働いている方は涙目でしょうけども…。

このニュース、これからもどんな結果になり、どのように波及していくか注目したいです。

 

こういうニュースって、あんまり取り上げられないですよね。

どうしてだろう?

 

今日の一枚:くつ
201602151