2015/11/22
図書館、ひさしく行っていないです。
こんばんは みなさま。
テニスをたのしんでいらっしゃいますか?
マツコデラックスさんの「夜の巷を徘徊する」がおもしろいなあとおもっている フロント児玉維賢です。
字幕スーパーも、BGMも、ナレーションも一切ないという、すごく物静かなのに、すごく魅力的な番組。
過剰な演出ばっかりの番組が多いなか、光るものがあります!
図書館。
みなさまは最近行くことはありましたでしょうか。
学生時代に論文の資料を探しに行った…とか、そのへんが最後の記憶の方もいらっしゃるのでは。
子どものころ、実家のすぐ近くに図書館があって、よく利用していました。
一部の図書館では、TSUTAYAが運営に入って賛否両論があったり、いろいろと耳にします。
図書館で働くには、資格が必要です。
図書館司書、というけっこう取得するのもきびしい資格で、実際に図書館で働くにはさらに採用試験があり…。
想像されているよりも、かなり狭き門だったりします。
図書館司書とは、図書館にどのような本を入れるか、それをどのように分類するか、といった本のプロと考えてよいです。
予算は税金からなので、役に立たないような本はとうぜん入れられませんし、子どもたちが読書体験をするには重要な場所。
思い返すと、子どものころに図書館で本を返却するときに「この本と同じ作者の本があるよ」「新しいシリーズが出たよ」と受付する方が教えてくれました。
いま思えば、その方も図書館司書だったんだろうな…と。
TSUTAYAが参画することに関して、わたし自身はあまりどちらがよいとか悪いとか、意見を持ちません。
ただ、これまでと全く違う分類の仕方になったりすると、使い勝手があまり良くなくなるかもしれませんよね。
なので、基本的にはとにかく利用者として不利益がでないようにしてくれれば…。
わたしにとって図書館はとてもたいせつで、大学の図書館など、卒業論文執筆中は教室や研究室よりも長くいました。
その図書館をめぐるニュースを目にしたので、ちょっと今回はそのことについて書きました。
まあまあ近くの、海老名の図書館もTSUTAYAが運営に入っているそうです。
また図書館に行って、いろんな本を借りよう。
じつは、とってもコスパのよいサービスですよね。
本が増えちゃって困ってしまいがちなので…。